クライアント機能は、アプリケーションを開発するマシンと実行するマシンにインストールします。
付属の「FUJITSU Integrated System HA Database Ready クライアントメディア for Open SQL V1.1.0」をDVDドライブに挿入して、クライアント機能のインストールを実行します。
クライアント機能には、動作OSに応じた以下の3つがあります。
Linuxクライアント
Windowsクライアント
Solarisクライアント
インストールするOSとインストールできる機能の関係を以下に示します。
動作OS | インストールするクライアント機能 | インストールされるインターフェース/アプリケーション |
---|---|---|
Linux | JDBC driver(注) | |
ODBC driver | ||
C言語用ライブラリ | ||
埋め込みSQL | ||
クライアントコマンド | ||
Windows | JDBC driver(注) | |
ODBC driver | ||
.Net Data Provider | ||
C言語用ライブラリ | ||
埋め込みSQL | ||
クライアントコマンド | ||
Solaris | JDBC driver(注) | |
ODBC driver | ||
C言語用ライブラリ | ||
埋め込みSQL | ||
クライアントコマンド |
注) HA Database Readyが提供するJDBC driverは、type4(Pure Java)です。32ビット版と64ビット版ではパス名が異なっていますが、格納しているJDBC driverは同じものです。