Solarisクライアントをインストールする前に、以下のシステム環境を確認してください。
non-global zoneへインストールする場合の注意事項
Solaris 10およびSolaris 11のnon-global zoneへSolarisクライアントをインストールする場合、以下の注意があります。
インストールするnon-global zoneは、完全ルートゾーンとしてください。non-global zoneを作成する場合、inherit-pkg-dirは作成しないでください。
non-global zone作成後はrootのパスワードは作成されていません。“zlogin -C”でnon-global zoneへログインすることで、zoneの環境設定をしてください。
論理ネットワークインタフェースをglobal zoneから1つ以上割り当ててください。
non-global zoneでDVDドライブにアクセスする権限の設定を行ってください。
参照
ゾーンの設定方法の詳細は、Solarisの各マニュアルを参照してください。