Systemwalker Centric Managerにおいて、イベント発生時に実行するコマンドを設定します。
アクション定義のリモートコマンドを以下のように設定します。
項目名 | 設定内容 |
---|---|
発行先 | 管理サーバのホスト名を指定します。 |
コマンド | swrba_notifyeventコマンドを指定します。 Linuxの場合:/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_notifyevent |
パラメーター | swrba_notifyeventコマンドのパラメーターを指定します。 -msgID メッセージID -host ホスト名 -comment コメント -key アクセスキー |
swrba_notifyeventコマンドの各パラメーターには以下を設定します。
パラメーター名 | 設定内容 |
---|---|
msgID | “InterstageAPS”を指定します。 |
host | 事象が発生したホスト名を指定します。“%HOST”を指定します。 |
comment | イベントメッセージを指定します。“%MSG”を指定します。 |
key | 本テンプレートの自動運用プロセスのアクセスキーを指定します。 |
パラメーターの記述例を以下に示します。
-msgID InterstageAPS -host %HOST -comment %MSG -key "**BEGIN_KEY—{{ezsGjLOinOSrgm8Zz1+ud+AjI7S+/ |
参考
アクセスキーについて
アクセスキーは、起動する自動運用プロセスを特定するための情報です。アクセスキーは、以下の方法で取得してください。
Webコンソールの[システム管理]-[プロセスグループ設定]をクリックします。
自動運用プロセスグループの一覧が表示されます。
自動運用プロセスグループの一覧から、本テンプレートの自動運用プロセスが含まれる自動運用プロセスグループを選択します。
選択した自動運用プロセスグループの[詳細]タブにある[アクセスキー]をクリックします。
なお、アクセスキーの有効期限は、管理サーバにプロセスグループを登録した日から1年間です。
有効期限が切れた場合、管理者権限を持つユーザーが、Webコンソールからアクセスキーを再度取得してください。