ここでは、“アンインストールと管理(ミドルウェア)”のアンインストール方法や注意事項について説明します。
Systemwalker Runbook Automationをアンインストールする場合、“アンインストールと管理(ミドルウェア)”からアンインストールを行ってください。
本ツールは、Systemwalker Runbook Automation以外に他の富士通ミドルウェア製品情報も含めて管理しています。どうしても必要な場合を除いて、本ツールをアンインストールしないでください。
誤ってアンインストールしてしまった場合は、下記手順に従い再度インストールしてください。
【Windows】
インストール対象マシンにAdministratorsグループに所属するユーザー名でログインするか、管理権限を持つアカウントに切り替えます。
DVD-ROM媒体をDVD-ROM装置にセットします。
(管理サーバの場合)
Systemwalker Runbook Automation メディアパック V15.2.0 DISC1 (管理サーバ用プログラム)
(管理サーバ以外の場合)
Systemwalker Runbook Automation メディアパック V15.2.0 DISC2 (連携サーバ/中継サーバ/業務サーバ用プログラム、 開発コンピュータ用プログラム)
インストールコマンドを実行します。
DVD-ROMのマウントポイント\CIR\cirinst.exe
【Linux】【Solaris】
インストール対象マシンにスーパーユーザーでログインするか 管理権限を持つユーザーに切り替えます。
DVD-ROM媒体をDVD-ROM装置にセットします。
(管理サーバの場合)
Systemwalker Runbook Automation メディアパック V15.2.0 DISC1 (管理サーバ用プログラム)
(管理サーバ以外の場合)
Systemwalker Runbook Automation メディアパック V15.2.0 DISC2 (連携サーバ/中継サーバ/業務サーバ用プログラム、 開発コンピュータ用プログラム)
インストールコマンドを実行します。
# DVD-ROMのマウントポイント/CIR/cirinst.sh
本ツールをアンインストールする場合は、以下の手順で行ってください。
“アンインストールと管理(ミドルウェア)”を起動して他の富士通ミドルウェア製品が残っていないか確認します。起動方法は以下のとおりです。
【Windows】
[スタート]/[アプリ]-[Fujitsu]- [アンインストールと管理(ミドルウェア)]をクリックします。
【Linux】【Solaris】
/opt/FJSVcir/cir/bin/cimanager.sh -c
-c:コマンドインターフェース
インストールされている富士通ミドルウェア製品が何もない場合、下記のアンインストールコマンドを実行します。
【Windows】
%SystemDrive%\FujitsuF4CR\bin\cirremove.exe
【Linux】【Solaris】
# /opt/FJSVcir/bin/cirremove.sh
“本ソフトウェアは富士通製品共通のツールです。本当に削除しますか?[y/n]:”と表示されたら、“y”を入力して継続します。
数秒ほどでアンインストールが完了します。
アンインストール完了後、以下のディレクトリおよびその配下のファイルが残りますので削除します。
【Windows】
%SystemDrive%\FujitsuF4CR
%ProgramData%\Fujitsu\FujitsuF4CR
【Linux】【Solaris】
/var/opt/FJSVcir