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Interstage Application Server/Interstage Web Server Express Java EE運用ガイド(Java EE 6編)
FUJITSU Software

1.2.1 Interstage Java EE 6 DASサービスの制限事項

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

Interstage Java EE 6 DASサービスは、Windowsサービスとしての実行をサポートしません。

ありません。

未定

2

使用するポート番号に、IPv6アドレスにバインドされるポート番号を設定しないでください。

ありません。

未定

3

シェルにBourneシェルを使用するとき、Interstage Java EE 6 DASサービスの起動処理を行ったシェルに対してシグナルSIGINTを通知(Ctrl-Cを打鍵)すると、Interstage Java EE 6 DASサービスがプロセスダウンします。

ありません。

未定

4

ホスト名からIPアドレスが解決できない環境でInterstage Java EE 6 DASサービスを起動すると、運用管理用HTTPリスナーと同じポート番号を開いているプロセスが存在しないにも関わらず、下記メッセージが出力されることがあります。
「There is a process already using the admin port {0} -- it probably is anotherinstance of a GlassFish server.」

hostsファイルにマシンのホスト名とIPアドレスを定義してください。

未定

5

運用管理用HTTPリスナーのポート番号を変更時に行うInterstage Java EE 6 DASサービスの停止操作において、asadmin stop-domainサブコマンドに指定する管理ユーザーID、管理者パスワードに誤りがある場合、実際の停止処理が行われないまま、PCMIサービス上でのInterstage Java EE 6 DASサービスの状態が停止処理中となります。

asadmin stop-domainサブコマンド実行時には正しい管理ユーザーID、管理者パスワードを指定してください。誤った管理ユーザーID、管理者パスワードを指定した場合、プロセス停止待ち時間超過によるInterstage Java EE 6 DASサービスの強制停止が行われるのを待つか、killコマンドを使用してInterstage Java EE 6 DASサービスを終了させてください。

未定