[意味]
IJServerクラスタが存在していません。
[可変情報]
{0}:IJServerクラスタ名
[意味]
指定したIJServerクラスタが存在していません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいIJServerクラスタ名を指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
指定されたファイル名はディレクトリではありません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
存在するディレクトリをファイル名に指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
{1}:詳細情報
[意味]
ファイル出力で異常が発生しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
同時に出力されているメッセージを参照して失敗した原因を取り除いてから、再度処理を実行してください。
[意味]
fileオプションとオペランドが同時に指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
fileオプションかオペランドのどちらかを指定して、再度コマンドを実行してください。
[意味]
fileオプションとオペランドがどちらも指定されていないため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
fileオプションかオペランドのどちらかを指定して、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:指定された操作対象
[意味]
指定された操作対象に誤りがあるため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
操作対象には、以下の値を指定できます。
interstage : Interstage Java EE DASサービス
ijna : Interstage Java EE Node Agentサービス
正しい操作対象を指定して、再度コマンドを実行してください。
[意味]
domain.xmlの検証に成功しました。
[可変情報]
{0}:ファイル名
{1}:エラー情報
[意味]
domain.xmlの解析に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
エラー情報{1}に表示された詳細情報を参照して定義ファイルを修正し、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
domain.xmlの定義内容が不正なため、検証に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
直後に出力されているエラー情報を参照して定義ファイルを修正し、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:指定されたエンコーディング
[意味]
サポートされていないエンコーディングが指定されたため、コマンドの実行に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下のうちいずれかのエンコーディングを指定して、再度コマンドを実施してください。
UTF-8
SJIS
EUC
[可変情報]
{0}:ディレクトリ
[意味]
データベースの起動に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
可変情報に示されたディレクトリ配下のログにエラー情報が出力されているため、ログファイルを参照してエラーの対処を行ってください。
[意味]
指定されたオペランドにマッチする定義項目が見つかりませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したオペランドの記載が正しいか確認し、再度操作を実行してください。
[意味]
管理ユーザーのID、パスワードのいずれか一方または両方に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定した管理ユーザーに対し、以下を確認してください。
admin-realm に登録されていること(注)
asadmin グループに所属していること(注)
ID、パスワードに誤りがないこと
注)Interstage Java EE管理コンソールの以下で確認してください。
設定> server-config> セキュリティ> レルム> admin-realm
確認後、再度コマンドを実施してください。
上記で問題が解決しない場合は、「トラブルシューティング集」の「認証に失敗する旨のメッセージが出力される場合」をあわせて参照してください。
[意味]
サービス管理ユーザーのID、パスワードのいずれか一方または両方に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
指定したサービス管理ユーザーに対し、以下を確認してください。
admin-realm に登録されていること(注)
asadmin グループに所属していること(注)
ID、パスワードに誤りがないこと
注)Interstage Java EE管理コンソールの以下で確認してください。
設定> server-config> セキュリティ> レルム> admin-realm
確認後、再度コマンドを実施してください。
上記で問題が解決しない場合は、「トラブルシューティング集」の「認証に失敗する旨のメッセージが出力される場合」をあわせて参照してください。
[可変情報]
{0}:ホスト名
{1}:ポート名
[意味]
ログイン情報を保存したファイルが既に存在します。
[システムの処理]
「y」が入力された場合は、ログイン情報を保存したファイルを上書きします。
「n」が入力された場合は、処理を中断します。
[ユーザの対処]
ファイルを上書きしても良い場合は「y」を、処理を中断する場合は「n」を入力してください。
[可変情報]
{0}:管理ユーザー名
{1}:ホスト名
{2}:ポート名
{3}:ファイル名
[意味]
管理ユーザーのログイン情報をファイルに保存しました。
この情報は管理ユーザーの認証に利用されるため、ファイルの管理に注意してください。
[可変情報]
{0}:ホスト名
{1}:ポート名
[意味]
ログイン情報の保存を行いませんでした。
[システムの処理]
処理を中断します。
[可変情報]
{0}:ホスト名
{1}:ポート名
[意味]
Interstage Java EE DASサービスとの認証処理を行っています。
[可変情報]
{0}:ホスト名
{1}:ポート名
[意味]
ログイン情報を保存したファイルの読込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
loginサブコマンドを実行した後で、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:詳細情報
[意味]
ファイルへの書込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
詳細情報{0}をもとにエラーの原因を取り除いた後、再度コマンドを実行してください。
[可変情報]
{0}:ファイル名
[意味]
ファイルが存在しません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
ファイルが存在しない原因には以下が考えられます。
削除された
共用ディスクの参照に何らかの異常が発生している
ファイル{0}が存在するか確認し、参照可能な状態に復旧してください。復旧不可能な場合はiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
ijinitコマンドによるJava EEの運用環境の初期化に失敗した後のコマンド実行でこのメッセージが出力される場合があります。
該当する場合は初期化失敗の原因を取り除いた後、再度ijinitコマンドを実施してください。
なお、ijinitコマンド再実施時にも出力される場合がありますが、無視して構いません。
クラスタサービス連携しており、かつ共用ディスクにJava EE共通ディレクトリを作成した環境において、待機ノードでコマンドが実行された可能性があります。
該当する場合は運用ノードで再実施してください。
[意味]
サービス管理ユーザーのパスワードが変更されました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
asadmin change-service-adminuserコマンドを実行し、サービス管理ユーザーのID、パスワードを再設定してください。
再設定後、以下のサービスを再起動してください。
Interstage Java EE DASサービス
Interstage Java EE Node Agentサービス
[意味]
非推奨なオペランドが指定されました。
[システムの処理]
処理を継続します。
[ユーザの対処]
指定されたオペランドを無視して処理を継続しました。
対処の必要はありません。
[可変情報]
{0}:オプション名
[意味]
非推奨なオプションが指定されました。
[システムの処理]
処理を継続しました。
[ユーザの対処]
指定されたオプションを無視して処理を継続しました。
対処の必要はありません。
[可変情報]
{0}:非推奨オプション名
{1}:推奨オプション名
[意味]
非推奨なオプションが指定されました。
[システムの処理]
非推奨オプションを推奨オプションに置き換えて処理を継続しました。
[ユーザの対処]
対処の必要はありません。
ただし、非推奨オプションの代わりに推奨オプションを使用するようにしてください。
[意味]
指定したターゲットに誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下を確認してください。
ターゲットに指定した名前が正しいか確認してください。
ターゲットにサーバーインスタンス名を指定するコマンドに、誤ってIJServerクラスタ名が指定されていないか確認してください。
ターゲットが起動しているか確認してください。
[可変情報]
{0}:コネクタ接続プールのプール名
[意味]
存在しないコネクタ接続プールのプール名が指定されました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
正しいコネクタ接続プールのプール名を指定して再度処理を実行してください。
[可変情報]
{0}:オプション指定値
[意味]
不正なJVMオプションが指定されています。デフォルトで定義されているJVMオプションも指定する必要があります。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
asadmin getコマンドを実行して、定義済みのJVMオプションも指定してください。
デフォルトで定義されているJVMオプションは、デフォルト設定(default-config)のJVMオプションの定義項目で確認してください。
[可変情報]
{0}:ホスト名
{1}:ポート名
[意味]
簡易認証の情報を保存したファイルの読込みに失敗しました。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下を確認してください。
ファイル「.osrealm_user_passfile」が存在しないか確認してください。
ファイル「.osrealm_user_passfile」にアクセス権限があるか確認してください。
「.osrealm_user_passfile」の格納先
[Java EE共通ディレクトリ]\.osrealm_user_passfile
[Java EE共通ディレクトリ]/.osrealm_user_passfile
[可変情報]
{0}:ホスト名
[意味]
ホストのIPアドレスが判定できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
以下を確認してください。
指定したホストに誤りがないか確認してください。
ネットワーク環境に異常がないか確認してください。
[意味]
サービス管理ユーザーが設定されていないため、表示できません。
[システムの処理]
処理を中断します。
[ユーザの対処]
asadmin change-service-adminuserコマンドを利用して、サービス管理ユーザーを設定してください。
なお、Java EE運用環境で利用する認証レルムにOSレルムを選択している場合、サービス管理ユーザーの設定は不要です。