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Symfoware Analytics ServerV12.2.0 利用ガイド
FUJITSU Software

3.12.4 カラムナテーブルの作成

カラムナテーブルの作成方法について説明します。

注意

CREATE FOREIGN TABLE文で外部テーブルを作成するときに指定するスキーマ名、外部テーブル名、カラム名などには、半角英数字だけを使用してください。

また、外部テーブルに対するビュー名、インデックス名などには半角英数字だけを使用してください。

なお、使用可能文字の詳細は、“A.1 データベースサーバ機能”を参照してください。

ポイント

本操作は、データベースユーザーで実施してください。作成したカラムナテーブルに対する権限をカスタマイズすることもできます。

以下の手順で蓄積テーブルに対応するカラムナテーブルを作成します。

  1. 蓄積テーブルに対応するカラムナテーブルを作成します。

    CREATE FOREIGN TABLE文を使用します。

    例) fluentdを利用したデータ連携で格納する蓄積テーブルを作成する場合
    postgres=# CREATE FOREIGN TABLE coltbl (
    postgres(# fluentd_id_time timestamp,
    postgres(# fluentd_time timestamp,
    postgres(# fluentd_tag varchar(1024),
    postgres(# col1 varchar(1024),
    postgres(# col2 varchar(1024),
    postgres(# col3 varchar(1024)
    postgres(# )
    postgres-# SERVER dwh_server OPTIONS (database 'symfoas', schema 'symfoasuser', table 'postgres_public_coltbl');
  2. カラムナテーブルの格納構造を作成します。

    pgxa_create_tableシステム関数を使用します。

    例) fluentdを利用したデータ連携で格納する蓄積テーブルを作成する場合
    postgres=# SELECT pgxa_create_table('coltbl');

参照

各システム関数の詳細は、“J.4 システム関数”を参照してください。