Symfoware Analytics Serverは、DWHサーバへの接続、データ連携機能、およびデータ蓄積機能を動作させるためにそれぞれの機能に特化したクライアント機能を提供しています。
データベースクライアント機能は、さまざまな情報活用アプリケーションおよび連携システムからSQL文の実行により、DWHサーバへ接続してデータの格納、抽出、参照、分析などを行います。
データの分析は、SQL文として分析アルゴリズム(拡張ライブラリ)のファンクションを実行することで行います。また、BIツールから分析の結果データを格納した分析結果テーブルを参照して確認できます。
Interstage Information Integratorと連携して、各種データベース、ファイルなどのさまざまなデータソースからデータを収集する処理プロセス定義を作成して実行環境に登録します。処理プロセス定義は、デザインシートを利用して作成します。
Interstage Information Storageと連携して、データの形式や有効期限により蓄積データを管理する単位をカテゴリとして定義します。カテゴリ定義は、カテゴリ定義画面およびカテゴリ定義コマンドを利用して作成します。