本製品では、以下のデバイス形式をサポートしています。
GDSボリューム
互換デバイス
マルチパスデバイス
udev(by-id)
udev(by-path)
注意
本製品では互換デバイス名やマルチパスデバイス名を直接使用せず、udev(by-id)やudev(by-path)を使用することを推奨します。互換デバイス名やマルチパスデバイス名を直接使用した場合、デバイス名ずれが発生すると、本製品の機能の正しい動作や、バックアップ資源の保証ができません。
GDSボリュームは、ターゲットデータベース領域のみ使用可能です。RMfO管理領域やバックアップ領域にGDSボリュームを使用できません。
Logical Volume Manager (LVM) 論理ボリュームはサポートしていません。
上記のデバイス形式のうち、本製品でサポートするボリューム名は、以下となります。それ以外のボリューム名については、サポートしていません。
「/dev/hd」で始まるボリューム名
「/dev/sd」で始まるボリューム名
「/dev/disk/by-path/」で始まるボリューム名
「/dev/disk/by-id/scsi」で始まるボリューム名
「/dev/sfdsk/」で始まるボリューム名
また、ACMの複製元/複製先ボリュームについては、ACMでサポートしているデバイス形式/ボリューム名である必要があります。詳細については、ACMのマニュアルを参照してください。