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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

13.2.3 表領域・データファイルの追加/変更/削除(スライス影響あり)

ここでは、ターゲットデータベースの表領域・データファイルの追加/変更/削除を実施した場合で、かつ、本製品の環境設定情報に指定しているパラメーターに変更がある場合に必要な作業について説明します。

それぞれの運用に合わせた手順を実施してください。


オンライン運用の場合(データファイルバックアップ方法がACMの場合)

ターゲットデータベースの表領域・データファイルの追加/変更/削除により、本製品の環境設定情報に指定しているパラメーターに変更がある場合、以下の手順で作業を実施してください。

  1. オンラインバックアップ初期化

  2. 表領域・データファイルの追加/変更/削除

  3. オンライン環境設定情報の編集

  4. オンラインバックアップ


ポイント

オンライン環境設定情報の編集が必要な環境設定情報は以下の情報を確認してください。

参照


オンライン運用の場合(データファイルバックアップ方法がRMANの場合)

ターゲットデータベースの表領域・データファイルの追加/変更/削除により、本製品の環境設定情報に指定しているパラメーターに変更がある場合、以下の手順で作業を実施してください。

  1. オンラインバックアップ初期化

  2. 表領域・データファイルの追加/変更/削除

  3. オンラインバックアップ


参照


オフライン運用の場合

ターゲットデータベースの表領域・データファイルの追加/変更/削除により、本製品の環境設定情報に指定しているパラメーターに変更がある場合、以下の手順で作業を実施してください。

  1. オフラインバックアップ初期化(コマンド)

  2. 表領域・データファイルの追加/変更/削除

  3. オフライン環境設定情報の編集

  4. オフラインバックアップ(コマンド)


ポイント

オフライン環境設定情報の編集が必要な環境設定情報は以下の情報を確認してください。

参照