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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

11.3.3 【GUI操作】オンラインDBチェック機能

オンライン復旧(簡易指定)メインメニュー画面から、オンラインDBチェック機能の画面操作手順を説明します。

ポイント

  1. オンライン復旧(簡易指定)メインメニュー画面を起動します

    11.3.1 オンライン復旧(簡易指定)メインメニュー画面の起動」を参照して、オンライン復旧(簡易指定)メインメニュー画面を起動します。

  2. 処理対象の環境設定名を選択します

    「オンライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。

    図11.14 オンライン復旧(簡易指定)メインメニュー画面

  3. オンラインDBチェックを開始します

    「DBチェック」ラジオボタンが選択されていることを確認して、「処理開始」ボタンをクリックします。

    ポイント

    「操作」メニューから「DBチェック」を選択して、オンラインDBチェックを開始することもできます。

  4. オンラインDBチェックを実行します

    オンラインDBチェックが実行されます。

  5. 処理結果を確認します

    オンラインDBチェックが完了すると、以下のような処理終了メッセージが表示されますので、「OK」ボタンをクリックしてください。

    エラーの場合は、実行ログを確認して、エラーの原因調査、および、対応を行ってください。

  6. DBチェック結果が表示されます

    DBチェック結果画面が表示されます。

    図11.15 DBチェック結果画面

    表領域チェック結果が「異常あり」で、破損している表領域名が特定できる場合は、「詳細表示」ボタンをクリックすると、破損している表領域名が表示されます。

    このまま処理を終える場合は、「終了」ボタンをクリックしてください。
    続けてオンラインリカバリー機能、または、オンラインリストア機能を行う場合は、「リカバリー実行」ボタンをクリックしてください。