本製品のアンインストールは、以下の手順で行います。
rootユーザーでログインします
本製品をアンインストールするサーバに、rootユーザーでログインします。
root以外のユーザーでサーバにログイン後、suコマンドを実行し、rootユーザーに変更することもできます。
pkgrm(1M)コマンドを実行します
pkgrm(1M)コマンドを実行して、本製品をアンインストールします。
# pkgrm FJSVrmfo<Enter>
アンインストールの継続を確認します
以下のように確認メッセージが表示されます。
アンインストールを続行する場合は「y」を、アンインストールを続行しない場合は「n」を入力してください。
The following package is currently installed: FJSVrmfo FUJITSU Storage ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle EE (sparc) 16.2 Do you want to remove this package? [y,n,?,q] y<Enter> ## Removing installed package instance <FJSVrmfo> This package contains scripts which will be executed with super-user permission during the process of removing this package. Do you want to continue with the removal of this package [y,n,?,q] y<Enter>
アンインストール処理が実行されます
アンインストールが実行されます。
## Verifying package <FJSVrmfo> dependencies in global zone : (中略) : ## Executing postremove script. ## Updating system information. Removal of <FJSVrmfo> was successful.
アンインストール後、本製品のインストールディレクトリが削除されていることを確認してください。
注意
クラスタ構成の場合は、すべてのクラスタ構成ノードでアンインストールを行ってください。