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ETERNUS SF Recovery Manager for Oracle 16.2 説明書
FUJITSU Storage

3.1.3 運用手段の決定

本製品では、運用方式を実施する際に、以下の2つの運用手段を選択することができます。
バックアップ・復旧の運用要件を元に、運用手段を決定してください。

GUI操作

X Window Systemを使用して、環境設定、バックアップ運用、復旧運用を、GUI画面から実施できます。
Oracleデータベースの複雑なバックアップ・リカバリーを、簡単な画面操作で実行することができます。

注意

画面でボタン操作を行う場合は、1回だけクリックしてください。ダブルクリックしたり、何回も続けてクリックすると、誤動作する場合があります。


CUI操作

telnetなどを使用して、環境設定、バックアップ運用、復旧運用を、コマンドで実施できます。
スケジューリングソフトなどを利用して、自動で定期的にバックアップを取ることができます。


注意

  • GUI操作とCUI操作では、実施できる機能に違いがあります。
    詳細については、「A.2 画面/コマンド対応表」を参照してください。