本製品では、運用方式を実施する際に、以下の2つの運用手段を選択することができます。
バックアップ・復旧の運用要件を元に、運用手段を決定してください。
画面からの実施(GUI操作)
コマンドでの実施(CUI操作)
X Window Systemを使用して、環境設定、バックアップ運用、復旧運用を、GUI画面から実施できます。
Oracleデータベースの複雑なバックアップ・リカバリーを、簡単な画面操作で実行することができます。
注意
画面でボタン操作を行う場合は、1回だけクリックしてください。ダブルクリックしたり、何回も続けてクリックすると、誤動作する場合があります。
telnetなどを使用して、環境設定、バックアップ運用、復旧運用を、コマンドで実施できます。
スケジューリングソフトなどを利用して、自動で定期的にバックアップを取ることができます。
注意
GUI操作とCUI操作では、実施できる機能に違いがあります。
詳細については、「A.2 画面/コマンド対応表」を参照してください。