物理ディスクに対するリソース監視の再開
WSFC/OFSを使用したHA構成で、バックアップ方法にACMを使用した場合、ACMコピー元/先ボリュームとなるクラスタディスクに対して、以下の操作・確認を行ってください。
ディスクリソースの状態を確認します
cluster <クラスタ名> res <ディスクリソース名> /maint |
表示された状態が「オンライン」であれば、すでに監視が再開されているため、以降の操作は必要ありません。
表示された状態が「オンライン (保守)」であれば、監視が停止されているため、以降の操作で監視を再開します。
ディスクリソースの監視を再開します
cluster <クラスタ名> res <ディスクリソース名> /maint:off |
ディスクリソースの状態を確認します
cluster <クラスタ名> res <ディスクリソース名> /maint |
表示された状態が「オンライン」であれば、正しく監視が再開されています。
参照
ACM実行時に必要な前後処理については、「ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド」を参照してください。