オンラインバックアップ機能のコマンド操作手順を説明します。
ポイント
クラスタ環境の場合は、プライマリノードで実行してください。
オンラインバックアップを行う前に、「9.2 オンラインバックアップ系の前作業の操作手順」を参照して、準備作業をすべて完了してください。
オンラインバックアップを行った後は、「9.5 オンラインバックアップ系の後作業の操作手順」を参照して、後作業を実施してください。
動作ユーザーでログインします
データベースサーバに動作ユーザーでログインします。
オンラインバックアップコマンドを実行します
以下のようにオンラインバックアップコマンドを実行してください。
オンラインバックアップが実行されます。
installdir\bin\rmfobackup confname |
installdir : 本製品のインストールフォルダー
confname : 環境設定名
参照
オンラインバックアップコマンドの詳細については、「第16章 コマンド」を参照してください。
実行結果を確認します
コマンド処理が完了すると、処理終了メッセージが表示されます。
コマンド終了ステータス、および、処理終了メッセージで、コマンドの処理結果を確認してください。
コマンド終了ステータスについては、「第16章 コマンド」を参照してください。
処理終了メッセージについては、「第17章 メッセージ」を参照してください。
エラーの場合は、実行ログを確認して、エラーの原因調査、および、対応を行ってください。
実行ログについては、「第18章 実行ログ」を参照してください。