オンライン運用環境設定の「リカバリ・カタログ・データベースの作成」時に、オンライン運用環境設定の単位で、リカバリ・カタログ・データベースの以下の設定をチューニングすることができます。
データベース
リカバリ・カタログ・データベース名(ORACLE_SID)
ORACLE_HOME
SYSパスワード
カタログ・ユーザー名
カタログ・ユーザーパスワード
SGAコンポーネント合計サイズ(SGA_TARGET)
同時接続可能なOSのユーザープロセス最大数(PROCESSES)
一時表領域サイズ
リスナー
リスナー名
ポート番号
注意
設定値によっては、リカバリ・カタログ・データベースの作成やオンラインバックアップで異常が発生する可能性がありますので、設定値を変更する場合は、十分に注意してください。
作成後に上記項目を変更したい場合、「リカバリ・カタログ・データベースの更新」機能では変更できません。
リカバリ・カタログ・データベースの再作成が必要となります。
リカバリ・カタログ・データベースの削除
オンライン運用環境設定を変更
リカバリ・カタログ・データベースの作成
リスナー名には、すべてのクラスタノードで使用していない名前を指定してください。