【内容】
NIC切替方式で仮想インタフェース単位の監視パラメタを設定できます。これにより、管理LANと業務LANでGLSを使用しているような環境で、管理LANで異常が発生してもクラスタ切替えをさせないようにすることができます。なお、各パラメタはhanetpollコマンドで設定します。
【変更点】
変更前
NIC切替方式の仮想インタフェース単位の監視パラメタは設定できません。
変更後
NIC切替方式の仮想インタフェース単位の監視パラメタを設定できます。
【内容】
GLSの運用状態(制御デーモン、仮想ドライバの状態)を定期的に監視して、異常が発生した場合は、syslogにメッセージを出力することができます。なお、本機能を有効にするには、hanetparamコマンドで設定後、システムをリブートしてください。
【変更点】
変更前
GLSの運用状態を監視することはできません。
変更後
GLSの運用状態を監視することはできます。
【内容】
タグVLANインタフェースと通常(タグ無し)のインタフェースを混在させて束ねることができます(同期切替方式のみ)。
【変更点】
変更前
混在させて束ねることができません。
変更後
混在させて束ねることができます(同期切替方式のみ)。
【内容】
PRIMEQUEST仮想マシン機能上でクラスタと連携したGLS運用をサポートします。
【変更点】
変更前
仮想マシン機能のゲストOS上でGLSとPCLを連携させて運用することはできません。
変更後
仮想マシン機能のゲストOS上でGLSとPCLを連携させて運用することはできます。
【内容】
GLSで仮想マシン機能上のVLANネットワークを高信頼化する運用をサポートします。
【変更点】
変更前
仮想マシン機能上のVLANを高信頼化することはできません。
変更後
仮想マシン機能上のVLANを高信頼化することはできます。