【内容】
GS連携方式を使用することで、GS(Global Server)とGLS間で高信頼通信を行うことができます。
【変更点】
変更前
GSとGLS間で高信頼通信を行うことができません。
変更後
GSとGLS間で高信頼通信を行うことができます。
【内容】
NIC切替方式においてリンク監視機能を有効にすることにより、NICがリンクダウンした際に、HUB監視(HUB-HUB間監視)のタイムアウトを待たずに、NICを切替えることができます。hanetpollコマンドの-lオプションで有効にすることができます。
【変更点】
変更前
リンクダウンを伴う伝送路異常状態になっても、HUB監視(HUB-HUB間監視)による異常検出が行われるまで、NICを切替えません。
変更後
リンクダウンを伴う伝送路異常状態になった場合、HUB監視(HUB-HUB間監視)による異常検出を待たずに、NICを切替えます。
【内容】
PRIMEQUEST仮想マシン機能、Linux仮想マシン機能上でGLSの運用をサポートします。
【変更点】
変更前
仮想マシン機能上で使用することはできません。
変更後
仮想マシン機能上で使用することはできます。
【内容】
GLSの設定にホスト名を使用していた場合、OSの設定に依存せずに、/etc/hostsファイルから変換する機能を追加します。hanetparamコマンドの-hオプションで有効にすることができます。
【変更点】
変更前
OSの設定でホスト名変換にDNSサーバ等を使用するようになっていた場合、GLSのコマンドの実行が完了するのに時間がかかる場合があります。
変更後
OSの設定でホスト名変換にDNSサーバ等を使用するようになっていた場合でも、即時にコマンドの実行が完了します。