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PRIMECLUSTER  Web-Based Admin View操作手引書 4.3

7.4.3 アクセス方法

セカンダリ管理サーバ自動選出設定を行った場合、セカンダリ管理サーバを自動的に決定するような運用になります。このようにセカンダリ管理サーバのホスト名を特定できない場合に、以下のアクセス方法を使用します。

クライアントからアクセスするURLを以下のように記述すると、その時点で動作しているプライマリ管理サーバ、もしくはセカンダリ管理サーバに自動接続されます。

http://<ホスト名>:<ポート番号>/Plugin.cgi

<ホスト名>

任意の管理サーバまたは監視ノードを指定します。

<ポート番号>

"8081"を指定します。

なお、"7.2.1 httpポート番号を変更する"でポート番号を変更した場合には、そのポート番号を指定します。

注意

この機能を使ってクライアントからアクセスする場合、実際に接続される管理サーバは、必ずしもURLで指定した監視ノードもしくは管理サーバとは限らなくなります。プライマリ管理サーバ、もしくはセカンダリ管理サーバを指定して接続するには、任意の管理サーバや監視ノードにアクセスした後ログイン画面が表示されているときに、Web-Based Admin View画面の右上の<管理サーバ切替え>ボタンで指定してください。管理サーバ切替えボタンの操作方法については、"3.5.2 接続する管理サーバを切り替える"を参照してください。