ここでは、XSCF を交換した場合に必要になる手順について説明します。
XSCF の交換
“10.2 保守作業の流れ”に従い、当社技術員(CE)にXSCFの交換を依頼してください。(停止保守を行ってください。)
XSCF 情報の確認
XSCF の設定を確認します。サーバ機種、環境に従って確認を実施してください。
SPARC M10の場合は“5.1.2.1.1 XSCF情報の確認”を参照してください。
SPARC Enterprise M3000、M4000、M5000、M8000、M9000の場合は“5.1.2.2.1 コンソール情報の確認”を参照してください。
SNMPの設定
SPARC M10の場合のみ、本手順を実施してください。
“5.1.2.1.2 SNMPの設定”に従い、SNMPに関する各種設定を行います。
XSCF のIPアドレスの設定
XSCFのIPアドレスの設定を変更した場合のみ、本手順を実施してください。
“8.2 業務LANのIPアドレスの変更”の手順11 および手順13に従い、XSCFのIPアドレスを再設定してください。