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PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.3

8.11.3 XSCFの交換

ここでは、XSCF を交換した場合に必要になる手順について説明します。

  1. XSCF の交換

    10.2 保守作業の流れ”に従い、当社技術員(CE)にXSCFの交換を依頼してください。(停止保守を行ってください。)

  2. XSCF 情報の確認

    XSCF の設定を確認します。サーバ機種、環境に従って確認を実施してください。

    SPARC M10の場合は“5.1.2.1.1 XSCF情報の確認”を参照してください。

    SPARC Enterprise M3000、M4000、M5000、M8000、M9000の場合は“5.1.2.2.1 コンソール情報の確認”を参照してください。

  3. SNMPの設定

    SPARC M10の場合のみ、本手順を実施してください。

    5.1.2.1.2 SNMPの設定”に従い、SNMPに関する各種設定を行います。

  4. XSCF のIPアドレスの設定

    XSCFのIPアドレスの設定を変更した場合のみ、本手順を実施してください。

    8.2 業務LANのIPアドレスの変更”の手順11 および手順13に従い、XSCFのIPアドレスを再設定してください。