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PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.3

C.2.1 GUI全般

GUIを使用しているときに発生した現象の対処方法を記載します。

なお、本章に記載の現象と一致した現象がない場合には、“PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書”の“B.1 トラブル対処方法”も参照してください。

現象1: GDS画面からディスククラスの作成・削除・名前変更を実行すると、「ノードXXXXにおいてログ監視機構で異常が発生しました。監視作業を停止します。ノードが動作中である事を確認してから、最新の情報に更新を行ってくださ い。」や「0007 管理サーバとの接続が切れました。動作中の管理サーバに接続を試みますか?」のメッセージが表示され、Web-Based Admin View との接続が切れる。

対処方法

この現象はJavaVMの問題により発生することがあります。発生した場合、メッセージに応答し、ブラウザを一旦閉じてから再度画面を表示しなおしてください。

また、Cluster Admin画面を表示している場合は、本現象を回避するために、Cluster Admin画面を閉じてからディスククラスの作成・削除・名前変更を実行するようにしてください。Cluster Admin画面を閉じて操作を行っても同様の現象が頻繁に発生する場合は、当社技術員にご連絡ください。

現象2: userApplication Configuration Wizardでクラスタアプリケーションおよびリソースの設定登録時(0805もしくは0813のダイアログウィンドウ表示中)に、userApplication Configuration Wizard画面を操作する と「0880  未分類のエラーが発生しました。」メッセージが表示される。

対処方法

本現象が発生した場合、メッセージに応答し、userApplication Configuration Wizardを一旦終了してから再起動してください。再起動後、0880番のエラーメッセージが表示される前に行っていた操作を再度実行してください。