Solarisソフトウェア、PRIMECLUSTER、必須ソフトウェア、および関連ソフトウェアなどのインストールと、インストール後の初期設定作業に関する項目を整理するためのワークシートです。ここでは、クラスタ導入環境設定ワークシートと、Solarisインストールワークシートの2つのワークシートを作成してください。
クラスタ導入環境設定ワークシートには、PRIMECLUSTERシステム全体に関する初期設定項目が記載されています。各ノードでのSolarisソフトウェアのインストールが終了した後に、ワークシートに記載されている内容に従ったシステム設定を各ノードで個別に実施してください。
注意
1つのクラスタシステムは、Web-Based Admin Viewの1つのプライマリ管理サーバで監視してください。
■Solarisインストールワークシート
ノードへSolarisソフトウェアをインストールする際の各種設定内容を記述します。ここで記述したワークシートは、各ノードへ個別に各種ソフトウェアをインストール時に参照します。
クラスタシステムでは、各ノードのホスト名およびIP アドレスを除く各項目が、全ノードで同一の値となります。
参照
各項目の対訳および詳細は、“Solaris X 情報ライブラリ”を参照してください。