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Systemwalker Software Configuration Manager パラメーターリファレンス
FUJITSU Software

1.21.4 出力メッセージ

1.21.4.1 パラメーター設定の出力メッセージ

出力形式

メッセージID メッセージ本文
メッセージID

各メッセージに一意に付けられたメッセージの識別番号です。

メッセージ本文

メッセージの内容です。

出力メッセージ

1001

INFO: START ~

意味

~の処理を開始しました。

対処方法

対処は不要です。

1002

INFO: END ~

意味

~の処理が終了しました。

対処方法

対処は不要です。

1003

INFO: operations skipped

operations will be done on <スコープノード名>

意味

GDSのセットアップ処理は<スコープノード名>で実行されるため、本ノードでは処理がスキップされました。

対処方法

対処は不要です。

1201

ERROR: syntax error

USAGE: ~

意味

実行されたコマンドの構文に誤りがあります。

対処方法

USAGEに記載されている構文で、再度コマンドを実行してください。

1202

ERROR: return value of the following command was <値>

意味

コマンド~がエラー終了しました

対処方法

GDSのオブジェクトを全て削除した後、コマンド~がエラーとなった原因を取り除き、再度、本コマンドを実行してください。

コマンド~がエラーとなった原因と対処方法については、出力されているコマンドのメッセージと「PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書」の「付録E GDSのメッセージ」を参照してください。

1203

ERROR: Failed to acquire absolute path of <ディレクトリ名>

意味

<ディレクトリ名>の絶対パスの取得に失敗しました。

対処方法

絶対パスの取得に失敗した原因を取り除き、再度、本コマンドを実行してください。

1206

ERROR: the number of GdsClassNames and <パラメーターキー名> are different

意味

クラス名の配列の数と<パラメーターキー名>の配列の数が異なります。

対処方法

クラス名の配列の数と<パラメーターキー名>の配列の数を合わせた後で、再度、本コマンドを実行してください。

1207

ERROR: the number of GdsDiskNames[<配列番号>] and GdsSdxDiskNames[<配列番号>] are different

意味

<配列番号>番目に指定した物理ディスク名の数とSDXディスク名の数が異なります。

対処方法

<配列番号>番目に指定した物理ディスク名の数とSDXディスク名の数を合わせた後で、<配列番号>番目より前に登録したディスクを削除して、再度、本コマンドを実行してください。

1208

ERROR: the number of parameters for <パラメーターキー名> is not correct

意味

<パラメーターキー名>に指定されたパラメーターの数が正しくありません。

対処方法

<パラメーターキー名>の設定値を見直した後で、登録されたディスクを削除して、再度、本コマンドを実行してください。

1.21.4.2 パラメーター収集の出力メッセージ

出力形式

メッセージID メッセージ本文
メッセージID

各メッセージに一意に付けられたメッセージの識別番号です。

メッセージ本文

メッセージの内容です。

出力メッセージ

1001

INFO: START ~

意味

~の処理を開始しました。

対処方法

対処は不要です。

1002

INFO: END ~

意味

~の処理が終了しました。

対処方法

対処は不要です。

1101

WARNING: no configuration information

意味

GDSの設定がされていません。

対処方法

対処は不要です。

1201

ERROR: syntax error

USAGE: ~

意味

実行されたコマンドの構文に誤りがあります。

対処方法

USAGEに記載されている構文で、再度コマンドを実行してください。

1202

ERROR: return value of the following command was <値>

意味

コマンド~がエラー終了しました

対処方法

コマンド~がエラーとなった原因と対処方法については、出力されているコマンドのメッセージを参照してください。

1203

ERROR: Failed to acquire absolute path of <ディレクトリ名>

意味

<ディレクトリ名>の絶対パスの取得に失敗しました。

対処方法

絶対パスの取得に失敗した原因を取り除き、再度、本コマンドを実行してください。

1204

ERROR: <コマンドの引数> is not a directory

意味

<コマンドの引数>はディレクトリではありません。

対処方法

コマンドの引数には、ファイルの出力先ディレクトリを指定してください。

1205

ERROR: <出力ファイルのパス> already exists

意味

出力ファイルは既に存在しています。

対処方法

ファイルを削除するか、別の出力先ディレクトリを指定してください。