Interstage List Creatorの設定に必要なパラメーターについて説明します。
設定できるパラメーターと収集できるパラメーターについて説明します。
【Windows】
No. | 分類 | パラメーター | 設定 | 収集 | パラメーターの定義 | 説明 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | インストーラ | インストール先 | ○ | キー | install.path | List Creator のインストールフォルダが通知されます。 | |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | - | ||||||
2 | 帳票出力全般 | 帳票格納ディレクトリ | ○ | ○ | キー | form.assetsdir | 帳票定義情報を格納するディレクトリを260 バイト以内のドライブ名を含むフルパスで指定します。 |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | (LCインストールディレクトリ)\Assets | ||||||
3 | 帳票出力全般 | 作業用ディレクトリ | ○ | ○ | キー | formoutput.workdir | 帳票出力時に一時的に作成される作業用ディレクトリや作業用ファイルの格納ディレクトリを260 バイト以内のドライブ名を含むフルパスで指定します。 |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | (LCインストールディレクトリ)\Temp | ||||||
4 | 帳票出力全般 | 帳票出力時のエラー通知 | ○ | ○ | キー | formoutput.informError | 帳票出力時に発生したエラーについて、イベントログにて出力する場合は「EVTLOG」、エラーメッセージをメッセージボックスで表示させたい場合は「ERRMSG」を指定します。(※6) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | EVTLOG | ||||||
5 | 帳票出力全般 | 入力データの文字コード | ○ | ○ | キー | inputdata.charcode | 入力データの文字コードの初期値について「SHIFTJIS」、「UCS2LE」、「UCS2BE」、「UTF8」、「UTF32LE」、または「UTF32BE」のいずれかを指定します。(※6) |
型 | String | ||||||
デフォルト値 | SHIFTJIS | ||||||
6 | 採取するイベントログの種類 | 情報 | ○ | ○ | キー | eventlog.logkind.info | サービスの起動など正常な動作により発生したイベントログを採取するかどうかを指定します。(※6) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | true | ||||||
7 | 採取するイベントログの種類 | 警告 | ○ | ○ | キー | eventlog.logkind.warning | 必ずしも重要ではないが、将来の問題の原因になりそうなイベントログを採取するかどうかを指定します。(※6) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | true | ||||||
8 | 採取するイベントログの種類 | エラー | ○ | ○ | キー | eventlog.logkind.error | 帳票出力で異常が発生したなど重大な問題によって発生したイベントログを採取するかどうかを指定します。(※6) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | true | ||||||
9 | トラブル発生時の調査用ログ | トレースログの採取指定 | ○ | ○ | キー | tracelog.mode | トラブル発生時の調査用のトレースログを採取するかどうかを指定します。 採取する場合は、プログラムトレースレベル(tracelog.programlevel)、または、ネットワークトレースレベル(tracelog.networklevel)を指定してください。 プログラムトレースレベル(tracelog.programlevel)、または、ネットワークトレースレベル(tracelog.networklevel)の指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | true | ||||||
10 | トラブル発生時の調査用ログ | プログラムトレースレベル | ○ | ○ | キー | tracelog.programlevel | トラブル発生時の調査用のトレースログについて、帳票を出力するときのプログラムの処理結果やその他の情報を採取しない場合は「NO_GET」を、採取する場合は「LEVEL1」、「LEVEL2」または、「LEVEL3」のいずれかを指定します。 採取する場合は、トレースログの採取指定(tracelog.mode)で「true」(採取する)を指定してください。 ネットワークトレースレベル(tracelog.networklevel)の指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。 |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | LEVEL3 | ||||||
11 | トラブル発生時の調査用ログ | ネットワークトレースレベル | ○ | ○ | キー | tracelog.networklevel | トラブル発生時の調査用のトレースログについて、帳票やデータファイル、メディアデータファイルなどをネットワーク転送する場合など、通信に関する処理結果やその他の情報を採取しない場合は「NO_GET」を、採取する場合は「LEVEL1」、「LEVEL2」または、「LEVEL3」のいずれかを指定します。 採取する場合は、トレースログの採取指定(tracelog.mode)で「true」(採取する)を指定してください。 プログラムトレースレベル(tracelog.programlevel)の指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | NO_GET | ||||||
12 | トラブル発生時の調査用ログ | トレースログのファイルサイズ | ○ | ○ | キー | tracelog.filesize | トレースログのファイルサイズを64 ~ 99999Kバイトの範囲で指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 8192 | ||||||
13 | トラブル発生時の調査用ログ | トレースログの自動退避設定 | ○ | ○ | キー | tracelog.filesave | トレースログのファイルがいっぱいになった時に、ファイルを自動で退避するかどうかを指定します。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
14 | トラブル発生時の調査用ログ | トレースログの退避ファイル数 | ○ | ○ | キー | tracelog.filesavecount | トレースログを自動退避する指定をした場合に、退避するログファイル数を1~7の範囲で指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 1 | ||||||
15 | トラブル発生時の調査用ログ | 入力データの退避指定 | ○ | ○ | キー | datalog.output | 帳票出力時に指定された入力データを帳票出力サーバに退避するかどうかを指定します。 入力データの退避先ディレクトリの指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。(※7) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
16 | トラブル発生時の調査用ログ | 入力データの退避先ディレクトリ | ○ | ○ | キー | datalog.outputdir | 入力データを退避するディレクトリを、ドライブ名を含む259 バイト以内のフルパスで指定します。(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
17 | リモート帳票出力機能 | ネットワークのポート番号 | ○ | ○ | キー | remote.network.port | List Creatorの通信で使用するTCP/IP ポート番号を1 ~ 65535 の範囲で指定します。(※6)(※7)(※9) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 9556 | ||||||
18 | リモート帳票出力機能 | ネットワークの負荷軽減レベル | ○ | ○ | キー | remote.network.loadreductionlevel | データファイルなど大量データをネットワーク転送するときのネットワークトラフィックの調整を行う場合に、負荷軽減レベルを0~10の範囲で指定します。 「0」を指定すると、負荷軽減の調整をしません(もっとも高速にデータを転送します)。1~10を指定すると、負荷軽減の調整をします。数値を大きくするほどデータ転送は遅くなりますが、ネットワークへの負荷を軽くできます。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
19 | 到着監視 | 到着監視の運用指定 | ○ | ○ | キー | dataarrival.monitoring | 特定のディレクトリにデータファイルが到着するのを監視し、データファイルが到着したタイミングで自動的に帳票を出力するかどうかを指定します。 到着監視の他パラメーターの指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。(※6)(※7) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
20 | 到着監視 | 監視ディレクトリ | ○ | ○ | キー | dataarrival.monitoring.dir | データファイルの到着を監視するディレクトリを、260 バイト以内のドライブ名を含むフルパスで指定します。 到着監視の他パラメーターの指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
21 | 到着監視 | データファイルの拡張子 | ○ | ○ | キー | dataarrival.monitoring.extention | データファイルの拡張子を10 バイト以内で指定します。 到着監視の他パラメーターの指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
22 | 到着監視 | 最大並列処理数 | ○ | ○ | キー | dataarrival.monitoring.parallelism | 複数のデータファイルが到着していた場合、帳票出力を並列で処理する最大数を1~100の範囲で指定します。 到着監視の他パラメーターの指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
23 | 到着監視 | 異常終了時のデータファイルの扱い | ○ | ○ | キー | dataarrival.monitoring.errordatafile | 到着監視が異常終了した場合に、データファイルを削除する場合は「DEL」を、または他のディレクトリへ移動する場合は「MOVE」を指定します。 到着監視の他パラメーターの指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
24 | 到着監視 | 異常終了時のデータファイルの移動先ディレクトリ | ○ | ○ | キー | dataarrival.monitoring.errordatafile.movedir | 到着監視の異常終了時のデータファイルの扱いで「MOVE」(他のディレクトリへ移動する)を指定した場合に、移動先ディレクトリを、260 バイト以内のドライブ名を含むフルパスで指定します。 到着監視の他パラメーターの指定に誤りがあった場合、本パラメーターの指定は無効です。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
25 | コネクタ連携機能 | RMI用ポート番号 | ○ | ○ | キー | connector.aps.rmiPort | 内部のRMI通信で使用するTCP/IPポート番号を指定します。(※1) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 3914 | ||||||
26 | コネクタ連携機能 | 帳票出力待ち合わせ時間 | ○ | ○ | キー | connector.aps.timeout | 帳票出力サーバでのList Creator の帳票出力完了の待ち合わせ時間を秒単位で設定します。(※2) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
27 | コネクタ連携機能 | 送信先ポート番号 | ○ | ○ | キー | connector.aps.transferPort | 帳票出力サーバの受信ポート番号を指定します。(※3) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 3913 | ||||||
28 | コネクタ連携機能 | ネットワーク間欠転送指定 | ○ | ○ | キー | connector.aps.partitionedTransfer | ネットワーク帯域を圧迫しないようにファイルを転送(間欠転送)する場合に指定します。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
29 | コネクタ連携機能 | ネットワーク間欠転送間隔 | ○ | ○ | キー | connector.aps.partitionedTransferInterval | 間欠転送が有効の場合に、その間隔をミリ秒単位で指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 5 | ||||||
30 | コネクタ連携機能 | エラーリトライ指定 | ○ | ○ | キー | connector.aps.errorRetry | 帳票出力サーバへの帳票資源やデータファイルなどの転送や帳票出力サーバで生成したファイルの取得に失敗した場合のリトライ設定を行います。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
31 | コネクタ連携機能 | エラーリトライ回数 | ○ | ○ | キー | connector.aps.errorRetryCount | 転送/取得エラー時に、リトライする回数を指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 3 | ||||||
32 | コネクタ連携機能 | エラーリトライ間隔 | ○ | ○ | キー | connector.aps.errorRetryInterval | 転送/取得エラー時に、リトライする間隔を指定します。ミリ秒単位で指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 10000 | ||||||
33 | コネクタ連携機能 | 転送タイムアウト時間 | ○ | ○ | キー | connector.aps.bufferTimeout | アプリケーションサーバから帳票出力サーバへ接続後に、帳票サーバでの接続時間がかかる場合や応答がなかった場合の接続中のタイムアウト時間をミリ秒単位で指定します。(※6) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 60000 | ||||||
34 | コネクタ連携機能 | 転送タイムアウトリトライ回数 | ○ | ○ | キー | connector.aps.bufferRetryCount | 接続中のタイムアウトが発生したときのリトライ回数を指定します。(※6) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 5 | ||||||
35 | コネクタ連携機能 | 転送タイムアウトリトライ間隔 | ○ | ○ | キー | connector.aps.bufferRetryInterval | 接続中のタイムアウトが発生したときのリトライ間隔をミリ秒単位で指定します。(※6) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 10000 | ||||||
36 | コネクタ連携機能 | コネクションリトライ回数 | ○ | ○ | キー | connector.aps.connectionRetryCount | 接続エラー時に、リトライする回数を設定します。(※6) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
37 | コネクタ連携機能 | コネクションリトライ間隔 | ○ | ○ | キー | connector.aps.connectionRetryInterval | 接続エラー時に、リトライする間隔を設定します。(※6) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
38 | コネクタ連携機能 | 受信ポート番号 | ○ | ○ | キー | connector.fos.receivePort | 出力要求受信用のポート番号を指定します。(※4)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 3913 | ||||||
39 | コネクタ連携機能 | 最大同時接続許可数 | ○ | ○ | キー | connector.fos.maxReceiveConnection | 同時に受信可能な接続数です。これを超えた接続要求に対しては切断します。(※5)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 64 | ||||||
40 | コネクタ連携機能 | 接続タイムアウト時間 | ○ | ○ | キー | connector.fos.bufferTimeout | アプリケーションサーバから帳票出力サーバへ接続後、帳票出力サーバでの接続に時間がかかる場合や接続中のタイムアウト時間を秒単位で設定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 60 | ||||||
41 | コネクタ連携機能 | 接続タイムアウトリトライ回数 | ○ | ○ | キー | connector.fos.bufferRetryCount | 接続中のタイムアウトが発生した場合にリトライする回数を設定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 5 | ||||||
42 | コネクタ連携機能 | 接続タイムアウトリトライ間隔 | ○ | ○ | キー | connector.fos.bufferRetryInterval | 接続中のタイムアウトが発生した場合にリトライする間隔を秒単位で設定します。(※6) (※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 10 | ||||||
43 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログの採取設定 | ○ | ○ | キー | outputlog.output | 監査証跡ログを採取するかどうかを指定します。(※6)(※7) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
44 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログファイルのサイズ | ○ | ○ | キー | outputlog.filesize | 監査証跡ログファイルのサイズを1 ~ 2048Mバイトの範囲で指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 16 | ||||||
45 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログファイルの保管日数 | ○ | ○ | キー | outputlog.keeplog | 監査証跡ログファイルを保管する日数を0 ~ 3650の範囲で指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
46 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログファイルの格納ディレクトリ | ○ | ○ | キー | outputlog.outputlogdir | 監査証跡ログファイルの格納ディレクトリのフルパスを226 バイト以内で指定します。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | (List Creatorインストールディレクトリ)¥seclog | ||||||
47 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログファイルの格納ディレクトリ空き容量 | ○ | ○ | キー | outputlog.dirlimit | 監査証跡ログファイルの格納ディレクトリの空き容量をMバイト単位で指定します。(※6) (※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
48 | 出力時の動作設定機能 | 項目長にデータが収まらない場合のメッセージの通知動作 | ○ | ○ | キー | output.data.outsidefieldlength | 項目長にデータが収まらない場合に、エラーとして扱う場合は「E」、警告として扱う場合は「W」、メッセージ通知しない場合は「N」を指定します。(※6) (※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | N | ||||||
49 | 出力時の動作設定機能 | 項目の領域内にデータが収まらない場合のメッセージの通知動作 | ○ | ○ | キー | output.data.outsidefield | 項目の領域内にデータが収まらない場合に、エラーとして扱う場合は「E」、警告として扱う場合は「W」、メッセージ通知しない場合は「N」を指定します。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | N | ||||||
50 | 出力時の動作設定機能 | 出力する字体の指定 | ○ | ○ | キー | output.jisglyph | JIS90規格の字体で出力するかどうかを指定します。(※6)(※8) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
51 | 出力時の動作設定機能 | カラー指定時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.colorprint | 帳票の文字や図形にカラーの指定が行われていた場合に、カラーの指定を有効にする場合は「color」を、カラーの指定を無効にする場合は「mono」を、プリンタ装置の設定、またはカラー印刷機能のサポート状況にしたがう場合は、「auto」を指定します。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
52 | 出力時の動作設定機能 | 指定プリンタ出力不可時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.defprinter | 指定したプリンタが見つからない、または指定したプリンタに出力できない場合に、通常使うプリンタに出力する場合は「defprt」を、エラーを通知し、帳票出力処理を中止する場合は「noprt」を指定します。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
53 | 出力時の動作設定機能 | サロゲートペア出現時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.surrogatepair | Unicode の入力データにサロゲートペアが出現した場合、サロゲートペアとして扱う場合は「on」を、サロゲートペアとして扱わない場合は「off」を指定します。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
54 | 出力時の動作設定機能 | CSV形式ダブルクォーテーションエスケープの動作 | ○ | ○ | キー | output.action.csvwqescape | 入力データ形式が「CSV 形式」のデータ中にダブルクォーテーション(")が2 つ続いた場合、1 つのダブルクォーテーションとして扱う場合は「yes」を、2 つのダブルクォーテーションとして扱う場合は「no」を指定します。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
55 | 出力時の動作設定機能 | フリーフレーム形式の改フレーム/改ページの動作 | ○ | ○ | キー | output.action.freefrrm_nfff | フリーフレーム形式の改フレームまたは改ページの動作をList Creator V7.0 以前の動作とする場合は「7」を、List Creator V8.0.0 での変更後の動作とする場合は「0」を指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
56 | 出力時の動作設定機能 | 項目名ラベル付きデータファイル内のデータ過不足検出時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.labeldatamode | 項目名ラベル付きデータファイルを使用して帳票出力を行う場合に、データファイル内のデータに過不足を検出した場合、エラーとする場合は「1」を、エラーとしない場合は「2」を指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
57 | 出力時の動作設定機能 | マルチフォーム出力の性能改善モードの動作 | ○ | ○ | キー | output.action.multiform_num | マルチフォーム出力時に、性能改善モードで動作しない場合は「1」を、性能改善モードで動作する場合は2~99を指定してください。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
58 | 出力時の動作設定機能 | マルチフォーム・組合せフォーム出力時の「集団印刷とBREAKを連携する」場合の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.group_num | マルチフォーム出力、および組合せフォーム出力時の「集団印刷とBREAK を連携する」場合の動作について、集団印刷の優先順位の指定を無効にする場合は「0」を、集団印刷の優先順位の指定を無効にしない場合は「9」を指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
59 | 出力時の動作設定機能 | 複数の明細パーティション出力時の「集団印刷とBREAKを連携する」場合の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.group_detail | 複数の明細パーティション出力時の「集団印刷とBREAK を連携する」場合の動作について、改ページ、または改フレーム後に集団印刷を解除する場合は「0」を、解除する場合は「9」を指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
60 | 出力時の動作設定機能 | バーコード項目の演算動作 | ○ | ○ | キー | output.action.baropemode | バーコード項目の演算動作を正しく処理する場合は「0」を、List Creator V10.1.0 までの動作で処理する場合は「1」を指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
61 | 出力時の動作設定機能 | バーコード項目データ不当時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.bardataerrmsg | バーコード項目に不当なデータが指定された場合、エラーとして通知し出力処理を中断する場合は「E」を、警告として出力処理終了時に通知する場合は「W」を指定します。(※6)(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
62 | 出力時の動作設定機能 | 文字列操作時の後ろ空白を設定する場合の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.stropeblankmode | 文字列操作を行う場合に、後ろ空白を削除する場合は「0」を、入力データおよび文字列定数に指定した後ろ空白を削除しない場合は「1」を指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
63 | 出力時の動作設定機能 | 数字データ出力時の小数部に対する丸め指定の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.numroundmode | 数字データ出力時の小数部に対して、オペランドとして指定された演算を行ったときに丸め指定を有効とする場合は「0」を、上記に加え、項目に対する入力データを受け取ったときにも丸め指定を有効とする場合は「1」を指定します。(※6)(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
64 | 出力時の動作設定機能 | 拡張定義タブに指定した$EOP、$EOF の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.multieopfmode | 集計表形式、フリーフレーム形式の帳票において、データ定義画面の[拡張定義]タブで$EOP、または$EOF が指定された制御頭書き段落(CNTL-HEAD)、または制御脚書き段落(CNTL-FOOT)の動作について、$EOP、$EOF が指定された段落のうち、最後に指定された段落のみ処理する場合は「0」を、$EOP、$EOF が指定された段落すべてを処理する場合は「1」を指定します。(※6)(※7)(※10) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
65 | 出力時の動作設定機能 | 入力データにIVS 文字が指定された場合の異体字セレクタの動作 | ○ | ○ | キー | output.action.ivsdatamode | 入力データにIVS 文字が指定された場合の異体字セレクタの動作について、異体字セレクタを通常の文字として扱う場合(従来モードで動作する場合)は、「0」を、異体字セレクタによる字形切り替えを行う場合は「1」を、異体字セレクタを無視する場合は「2」を指定します。(※6)(※7)(※10) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし |
(備考) 表中のデフォルト値とは、Interstage List Creatorインストール直後の値です。
※1RMI通信は、アプリケーションサーバ側で動作します。
※2 指定した時間内に帳票出力が完了しない場合は出力完了の待ち合わせを打ち切ります。
※3 帳票出力サーバの受信ポート番号の設定値と合わせる必要があります。
※4 アプリケーションサーバの送信先ポート番号の設定値と合わせる必要があります。
※5 最大同時接続許可数の上限値に制限はありません。ただし、同時に接続する数が増加した場合、出力時に必要な仮想メモリなどが増加するため、十分なマシンスペックが必要となります。
※6 パラメーター設定を行った場合のみ出力されます。Interstage List Creatorインストール直後は出力されません。
※7 Interstage List Creator Enterprise Edition、Interstage List Creator Standard Editionで設定/収集可能です。
※8 Interstage List Creator Enterprise Editionのみ設定/収集可能です。
※9 リモート帳票出力で接続するすべてのコンピュータのTCP/IP ポート番号に同じ番号を指定してください。
※10 Interstage List Creator V10.3.0以降で設定/収集可能です。
【Linux】
No. | 分類 | パラメーター | 設定 | 収集 | パラメーターの定義 | 説明 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | インストーラ | インストール先 | ○ | キー | install.path | インストール時に指定したList Creator のインストール先ディレクトリが通知されます。(※11) | |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | - | ||||||
2 | 帳票出力全般 | 帳票格納ディレクトリ | ○ | ○ | キー | form.assetsdir | 帳票格納ディレクトリを512 バイト以内のフルパスで指定します。 |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | /var/opt/FJSVoast/assets | ||||||
3 | 帳票出力全般 | 作業用ディレクトリ | ○ | ○ | キー | formoutput.workdir | リモート帳票出力時に帳票出力サーバ側に転送された帳票や一時的に作成される作業用ディレクトリや作業用ファイルの格納ディレクトリを512 バイト以内のフルパスで指定します。 |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | /var/opt/FJSVoast/remdir | ||||||
4 | トラブル発生時の調査用ログ | プログラムトレースレベル | ○ | ○ | キー | tracelog.programlevel | 帳票を出力するときのプログラムの処理結果やその他の情報について、処理結果が異常の場合、処理結果のみを採取する場合は「LEVEL1」を、処理結果の詳細情報を採取する場合は「LEVEL2」を、異常となった処理の前後の情報を含めて詳細に採取する場合は「LEVEL3」を指定します。 |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | LEVEL3 | ||||||
5 | トラブル発生時の調査用ログ | ネットワークトレースレベル | ○ | ○ | キー | tracelog.networklevel | 帳票やデータファイル、メディアデータファイルなどをネットワーク転送する場合など、通信に関する処理結果やその他の情報を採取しない場合は「NO_GET」を、処理結果が異常の場合、処理結果のみを採取する場合は「LEVEL1」を、処理結果が異常の場合、処理結果の詳細情報を採取する場合は「LEVEL2」を指定します。(※8) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | NO_GET | ||||||
6 | トラブル発生時の調査用ログ | トレースログのファイルサイズ | ○ | ○ | キー | tracelog.filesize | トレースログのファイルサイズを64 ~ 99999Kバイトの範囲で指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 8192 | ||||||
7 | トラブル発生時の調査用ログ | 入力データの退避指定 | ○ | ○ | キー | datalog.output | 入力データを退避するかどうかを指定します。(※8) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
8 | トラブル発生時の調査用ログ | 入力データの退避先ディレクトリ | ○ | ○ | キー | datalog.outputdir | 入力データを退避する場合の退避先ディレクトリを512 バイト以内のフルパスで指定します。(※8) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | /var/opt/FJSVoast/tmp | ||||||
9 | トラブル発生時の調査用ログ | 大量出力時の任意の期間分のトレースログの保存指定 | ○ | ○ | キー | tracelogex.output | 大量出力時に任意の期間分のトレースログを保存するかどうかについて、任意の期間分のトレースログを保存しない場合は、「0」を、任意の期間分のトレースログを保存する場合は「1」を指定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
10 | トラブル発生時の調査用ログ | 大量出力時のトレースログのプログラムトレースレベル | ○ | ○ | キー | tracelogex.level | 任意の期間分のトレースログを保存する場合、帳票を出力するときのプログラムの処理結果やその他の情報の採取レベルについて、処理結果が異常の場合、処理結果のみを採取する場合は「1」を、処理結果の詳細情報を採取する場合は「2」を、異常となった処理の前後の情報を含めて詳細に採取する場合は「3」を指定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
11 | トラブル発生時の調査用ログ | 大量出力時のトレースログのネットワークトレースレベル | ○ | ○ | キー | tracelogex.networklevel | 任意の期間分のトレースログを保存する場合、帳票やデータファイル、メディアデータファイルなどをネットワーク転送する場合など、通信に関する処理結果やその他の情報の採取レベルを採取しない場合は「0」を、処理結果のみを採取する場合は「1」を、処理結果が異常の場合、処理結果の詳細情報を採取する場合は「2」を指定します。(※7)(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
12 | トラブル発生時の調査用ログ | 大量出力時のトレースログのファイルサイズ | ○ | ○ | キー | tracelogex.filesize | 任意の期間分のトレースログを保存する場合、トレースログのファイルサイズを64M バイト~ 512M バイトの範囲で指定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
13 | トラブル発生時の調査用ログ | 大量出力時のトレースログファイルの保管日数 | ○ | ○ | キー | tracelogex.logkeep | 任意の期間分のトレースログを保存する場合、トレースログファイルを保管する日数を0 ~ 365 の範囲で指定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
14 | トラブル発生時の調査用ログ | 大量出力時のトレースログファイルの格納ディレクトリ指定 | ○ | ○ | キー | tracelogex.logdir | 任意の期間分のトレースログを保存する場合、トレースログファイルの格納ディレクトリを500バイト以内のフルパスで指定します。(※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | なし | ||||||
15 | リモート帳票出力機能 | ネットワークの負荷軽減レベル | ○ | ○ | キー | remote.network.loadreductionlevel | リモート帳票出力時、List Creator では、8K バイト単位でデータを転送します。データを8K バイト転送した後、次のデータを転送するまでの間隔を調整する場合に指定します。 「0」を指定すると、負荷軽減の調整をしません(もっとも高速にデータを転送します)。1~10を指定すると、負荷軽減の調整をします。数値を大きくするほどデータ転送は遅くなりますが、ネットワークへの負荷を軽くできます。(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
16 | コネクタ連携機能 | RMI用ポート番号 | ○ | ○ | キー | connector.aps.rmiPort | 内部のRMI通信で使用するTCP/IPポート番号を指定します。(※1) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 3914 | ||||||
17 | コネクタ連携機能 | アプリケーション実行コマンド | ○ | ○ | キー | connector.aps.applicationRoot | chmod コマンドがあるディレクトリを指定します。(※2) (※7) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | /opt/FJSVoast/bin | ||||||
18 | コネクタ連携機能 | 帳票出力待ち合わせ時間 | ○ | ○ | キー | connector.aps.timeout | 帳票出力サーバでのList Creator の帳票出力完了の待ち合わせ時間を秒単位で設定します。(※3) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
19 | コネクタ連携機能 | 送信先ポート番号 | ○ | ○ | キー | connector.aps.transferPort | 帳票出力サーバの受信ポート番号を指定します。(※4) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 3913 | ||||||
20 | コネクタ連携機能 | ネットワーク間欠転送指定 | ○ | ○ | キー | connector.aps.partitionedTransfer | ネットワーク帯域を圧迫しないようにファイルを転送(間欠転送)する場合に指定します。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
21 | コネクタ連携機能 | ネットワーク間欠転送間隔 | ○ | ○ | キー | connector.aps.partitionedTransferInterval | 間欠転送が有効の場合に、その間隔をミリ秒単位で指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 5 | ||||||
22 | コネクタ連携機能 | エラーリトライ指定 | ○ | ○ | キー | connector.aps.errorRetry | 帳票出力サーバへの帳票資源やデータファイルなどの転送や帳票出力サーバで生成したファイルの取得に失敗した場合のリトライ設定を行います。 |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
23 | コネクタ連携機能 | エラーリトライ回数 | ○ | ○ | キー | connector.aps.errorRetryCount | 転送/取得エラー時に、リトライする回数を指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 3 | ||||||
24 | コネクタ連携機能 | エラーリトライ間隔 | ○ | ○ | キー | connector.aps.errorRetryInterval | 転送/取得エラー時に、リトライする間隔を指定します。ミリ秒単位で指定します。 |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 10000 | ||||||
25 | コネクタ連携機能 | 転送タイムアウト時間 | ○ | ○ | キー | connector.aps.bufferTimeout | アプリケーションサーバから帳票出力サーバへ接続後に、帳票サーバでの接続時間がかかる場合や応答がなかった場合の接続中のタイムアウト時間をミリ秒単位で指定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 60000 | ||||||
26 | コネクタ連携機能 | 転送タイムアウトリトライ回数 | ○ | ○ | キー | connector.aps.bufferRetryCount | 接続中のタイムアウトが発生したときのリトライ回数を指定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 5 | ||||||
27 | コネクタ連携機能 | 転送タイムアウトリトライ間隔 | ○ | ○ | キー | connector.aps.bufferRetryInterval | 接続中のタイムアウトが発生したときのリトライ間隔をミリ秒単位で指定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 10000 | ||||||
28 | コネクタ連携機能 | コネクションリトライ回数 | ○ | ○ | キー | connector.aps.connectionRetryCount | 接続エラー時に、リトライする回数を設定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
29 | コネクタ連携機能 | コネクションリトライ間隔 | ○ | ○ | キー | connector.aps.connectionRetryInterval | 接続エラー時に、リトライする間隔を設定します。(※7) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
30 | コネクタ連携機能 | 受信ポート番号 | ○ | ○ | キー | connector.fos.receivePort | 出力要求受信用のポート番号を指定します。(※5)(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 3913 | ||||||
31 | コネクタ連携機能 | 最大同時接続許可数 | ○ | ○ | キー | connector.fos.maxReceiveConnection | 同時に受信可能な接続数です。これを超えた接続要求に対しては切断します。(※6)(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 64 | ||||||
32 | コネクタ連携機能 | 接続タイムアウト時間 | ○ | ○ | キー | connector.fos.bufferTimeout | アプリケーションサーバから帳票出力サーバへ接続後、帳票出力サーバでの接続に時間がかかる場合や接続中のタイムアウト時間を秒単位で設定します。(※7)(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 60 | ||||||
33 | コネクタ連携機能 | 接続タイムアウトリトライ回数 | ○ | ○ | キー | connector.fos.bufferRetryCount | 接続中のタイムアウトが発生した場合にリトライする回数を設定します。(※7)(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 5 | ||||||
34 | コネクタ連携機能 | 接続タイムアウトリトライ間隔 | ○ | ○ | キー | connector.fos.bufferRetryInterval | 接続中のタイムアウトが発生した場合にリトライする間隔を秒単位で設定します。(※7) (※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 10 | ||||||
35 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログの採取設定 | ○ | ○ | キー | outputlog.output | 監査証跡ログを採取するかどうかを指定します。(※7)(※8) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
36 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログファイルのサイズ | ○ | ○ | キー | outputlog.filesize | 監査証跡ログファイルのサイズを1 ~ 2048Mバイトの範囲で指定します。(※7)(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 16 | ||||||
37 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログファイルの保管日数 | ○ | ○ | キー | outputlog.keeplog | 監査証跡ログファイルを保管する日数を0 ~ 3650の範囲で指定します。(※7)(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
38 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログファイルの格納ディレクトリ | ○ | ○ | キー | outputlog.outputlogdir | 監査証跡ログファイルの格納ディレクトリのフルパスを990 バイト以内で指定します。(※7)(※8) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | /var/opt/FJSVoast/seclog | ||||||
39 | 監査証跡ログ機能 | 監査証跡ログファイルの格納ディレクトリ空き容量 | ○ | ○ | キー | outputlog.dirlimit | 監査証跡ログファイルの格納ディレクトリの空き容量をMバイト単位で指定します。(※7) (※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
40 | 出力時の動作設定機能 | 項目長にデータが収まらない場合のメッセージの通知動作 | ○ | ○ | キー | output.data.outsidefieldlength | 項目長にデータが収まらない場合に、エラーとして扱う場合は「E」、警告として扱う場合は「W」、メッセージ通知しない場合は「N」を指定します。(※8) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | N | ||||||
41 | 出力時の動作設定機能 | 項目の領域内にデータが収まらない場合のメッセージの通知動作 | ○ | ○ | キー | output.data.outsidefield | 項目の領域内にデータが収まらない場合に、エラーとして扱う場合は「E」、警告として扱う場合は「W」、メッセージ通知しない場合は「N」を指定します。(※8) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | N | ||||||
42 | 出力時の動作設定機能 | 出力する字体の指定 | ○ | ○ | キー | output.jisglyph | JIS90 規格の字体で出力するかどうかを指定します。(※9) |
型 | boolean | ||||||
デフォルト値 | false | ||||||
43 | 出力時の動作設定機能 | カラー指定時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.colorprint | 帳票の文字や図形にカラーの指定が行われていた場合に、カラーの指定を有効にする場合は「color」を、カラーの指定を無効にする場合は「mono」を、プリンタ装置の設定、またはカラー印刷機能のサポート状況にしたがう場合は、「auto」を指定します。(※9) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | auto | ||||||
44 | 出力時の動作設定機能 | 指定プリンタ出力不可時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.defprinter | 指定したプリンタが見つからない、または指定したプリンタに出力できない場合に、通常使うプリンタに出力する場合は「defprt」を、エラーを通知し、帳票出力処理を中止する場合は「noprt」を指定します。(※9) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | defprt | ||||||
45 | 出力時の動作設定機能 | サロゲートペア出現時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.surrogatepair | Unicode の入力データにサロゲートペアが出現した場合、サロゲートペアとして扱う場合は「on」を、サロゲートペアとして扱わない場合は「off」を指定します。(※8) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | on | ||||||
46 | 出力時の動作設定機能 | CSV形式ダブルクォーテーションエスケープの動作 | ○ | ○ | キー | output.action.csvwqescape | 入力データ形式が「CSV 形式」のデータ中にダブルクォーテーション(")が2つ続いた場合、1つのダブルクォーテーションとして扱う場合は「yes」を、2つのダブルクォーテーションとして扱う場合は「no」を指定します。(※8) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | no | ||||||
47 | 出力時の動作設定機能 | フリーフレーム形式の改フレーム/改ページの動作 | ○ | ○ | キー | output.action.freefrrm_nfff | フリーフレーム形式の改フレームまたは改ページの動作をList Creator V7.0 以前の動作とする場合は「7」を、List Creator V8.0.0 での変更後の動作とする場合は「0」を指定します。(※8) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
48 | 出力時の動作設定機能 | 項目名ラベル付きデータファイル内のデータ過不足検出時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.labeldatamode | 項目名ラベル付きデータファイルを使用して帳票出力を行う場合に、データファイル内のデータに過不足を検出した場合、エラーとする場合は「1」を、エラーとしない場合は「2」を指定します。(※8)(※10) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 1 | ||||||
49 | 出力時の動作設定機能 | マルチフォーム出力の性能改善モードの動作 | ○ | ○ | キー | output.action.multiform_num | マルチフォーム出力時に、性能改善モードで動作しない場合は「1」を、性能改善モードで動作する場合は2~99を指定してください。(※8)(※10) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 1 | ||||||
50 | 出力時の動作設定機能 | マルチフォーム・組合せフォーム出力時の「集団印刷とBREAKを連携する」場合の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.group_num | マルチフォーム出力、および組合せフォーム出力時の「集団印刷とBREAK を連携する」場合の動作について、集団印刷の優先順位の指定を無効にする場合は「0」を、集団印刷の優先順位の指定を無効にしない場合は「9」を指定します。(※8)(※10) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
51 | 出力時の動作設定機能 | 複数の明細パーティション出力時の「集団印刷とBREAKを連携する」場合の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.group_detail | 複数の明細パーティション出力時の「集団印刷とBREAK を連携する」場合の動作について、改ページ、または改フレーム後に集団印刷を解除する場合は「0」を、解除する場合は「9」を指定します。(※8)(※10) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
52 | 出力時の動作設定機能 | バーコード項目の演算動作 | ○ | ○ | キー | output.action.baropemode | バーコード項目の演算動作を正しく処理する場合は「0」を、List Creator V10.0.0 までの動作で処理する場合は「1」を指定します。(※8)(※11) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
53 | 出力時の動作設定機能 | バーコード項目データ不当時の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.bardataerrmsg | バーコード項目に不当なデータが指定された場合、エラーとして通知し出力処理を中断する場合は「E」を、警告として出力処理終了時に通知する場合は「W」を指定します。(※8)(※11) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | E | ||||||
54 | 出力時の動作設定機能 | 文字列操作時の後ろ空白を設定する場合の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.stropeblankmode | 文字列操作を行う場合に、後ろ空白を削除する場合は「0」を、入力データおよび文字列定数に指定した後ろ空白を削除しない場合は「1」を指定します。(※8)(※11) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
55 | 出力時の動作設定機能 | 数字データ出力時の小数部に対する丸め指定の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.numroundmode | 数字データ出力時の小数部に対して、オペランドとして指定された演算を行ったときに丸め指定を有効とする場合は「0」を、上記に加え、項目に対する入力データを受け取ったときにも丸め指定を有効とする場合は「1」を指定します。(※8)(※11) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
56 | 出力時の動作設定機能 | 拡張定義タブに指定した$EOP、$EOF の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.multieopfmode | 集計表形式、フリーフレーム形式の帳票において、データ定義画面の[拡張定義]タブで$EOP、または$EOF が指定された制御頭書き段落(CNTL-HEAD)、または制御脚書き段落(CNTL-FOOT)の動作について、$EOP、$EOF が指定された段落のうち、最後に指定された段落のみ処理する場合は「0」を、$EOP、$EOF が指定された段落すべてを処理する場合は「1」を指定します。(※8)(※11) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 1 | ||||||
57 | 出力時の動作設定機能 | 入力データにIVS 文字が指定された場合の異体字セレクタの動作 | ○ | ○ | キー | output.action.ivsdatamode | 入力データにIVS 文字が指定された場合の異体字セレクタの動作について、異体字セレクタを通常の文字として扱う場合(従来モードで動作する場合)は、「0」を、異体字セレクタによる字形切り替えを行う場合は「1」を、異体字セレクタを無視する場合は「2」を指定します。(※8)(※11) |
型 | number | ||||||
デフォルト値 | 0 | ||||||
58 | 出力時の動作設定機能 | 数字項目に対するデータがない場合の動作 | ○ | ○ | キー | output.action.numnullmode | 数字項目、または非出力項目(項目形式が「数字項目」)に対するデータがない場合の動作について、NULLデータとして扱う場合(従来モードで動作する場合)は、「SUPPRESS」を、0データとして扱う場合は、「ZERO」を指定します。(※8)(※11) |
型 | string | ||||||
デフォルト値 | SUPPRESS |
(備考) 表中のデフォルト値とは、Interstage List Creatorインストール直後の値です。
※1 RMI通信は、アプリケーションサーバ側で動作します。
※2 通常は変更する必要はありません。
※3 指定した時間内に帳票出力が完了しない場合は出力完了の待ち合わせを打ち切ります。
※4 帳票出力サーバの受信ポート番号の設定値と合わせる必要があります。
※5 アプリケーションサーバの送信先ポート番号の設定値と合わせる必要があります。
※6 最大同時接続許可数の上限値に制限はありません。ただし、同時に接続する数が増加した場合、出力時に必要な仮想メモリなどが増加するため、十分なマシンスペックが必要となります。
※7 パラメーター設定を行った場合のみ出力されます。Interstage List Creatorインストール直後は出力されません。
※8 Interstage List Creator Enterprise Edition、Interstage List Creator Standard Editionで設定/収集可能です。
※9 Interstage List Creator Enterprise Editionのみ設定/収集可能です。
※10 Interstage List Creator V10.0.0以降で設定/収集可能です。
※11 Interstage List Creator V10.4.0以降で設定/収集可能です。
設定できるパラメーターパッケージと収集できるパラメーターパッケージについて説明します。
【Windows】
以下の環境設定ファイルをパラメーターパッケージで設定/収集できます。
swmailenv.ini (PDFメール環境設定ファイル)
lc_prt_env.conf(帳票出力環境設定ファイル(出力方法がOWFファイル生成以外の場合))
lc_webprt_env.conf(帳票出力環境設定ファイル(出力方法がOWFファイル生成の場合))
lc_xlsx_env.conf(Excel環境設定ファイル)
パラメーターパッケージは、下記構成となります。なお、パッケージファイルに含める環境設定ファイルのファイル名は変更しないでください。
parampkg.zip[任意のファイル名] + swmailenv.ini(PDFメール環境設定ファイル) + lc_prt_env.conf(帳票出力環境設定ファイル(出力方法がOWFファイル生成以外の場合)) + lc_webprt_env.conf(帳票出力環境設定ファイル(出力方法がOWFファイル生成の場合)) + lc_xlsx_env.conf(Excel環境設定ファイル)
【Linux】
以下の環境設定ファイルをパラメーターパッケージで設定/収集できます。
swmailenv.dat (PDFメール環境設定ファイル)
lc_prt_env.conf(帳票出力環境設定ファイル(出力方法がOWFファイル生成以外の場合))
lc_webprt_env.conf(帳票出力環境設定ファイル(出力方法がOWFファイル生成の場合))
lc_xlsx_env.conf(Excel環境設定ファイル)
lc_pdf_env.conf(PDF環境設定ファイル)
パラメーターパッケージは、下記構成となります。なお、パッケージファイルに含める環境設定ファイルのファイル名は変更しないでください。
parampkg.zip[任意のファイル名] + swmailenv.dat(PDFメール環境設定ファイル) + lc_prt_env.conf(帳票出力環境設定ファイル(出力方法がOWFファイル生成以外の場合)) + lc_webprt_env.conf(帳票出力環境設定ファイル(出力方法がOWFファイル生成の場合)) + lc_xlsx_env.conf(Excel環境設定ファイル) + lc_pdf_env.conf(PDF環境設定ファイル)※
※Interstage List Creator V10.4.0以降で設定/収集可能です。