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Systemwalker Software Configuration Manager パラメーターリファレンス
FUJITSU Software

1.12.3 ミドルウェア個別処理(パラメーター収集編)

Interstage Big Data Parallel Processing Serverのパラメーターを収集する場合に必要な条件や手順を説明します。


パラメーター収集を行うことにより、対象サーバの/etc/hadoop配下の以下のファイルを収集します。

注意

連携サーバに対して、パラメーター収集を実行した場合は、上記のファイルを収集することができません。

1.12.3.1 パラメーター収集の動作条件

Interstage Big Data Parallel Processing Serverのパラメーター設定を行うには、対象サーバにInterstage Big Data Parallel Processing Serverがインストールされ、セットアップまで完了している必要があります。

参照

Interstage Big Data Parallel Processing Serverのインストール、セットアップ手順については、『Interstage Big Data Parallel Processing Server ユーザーズガイド』を参照してください。

1.12.3.2 パラメーター収集の手順

Interstage Big Data Parallel Processing Serverにおける個別のパラメーター収集手順はありません。

収集したHadoop設定ファイルは、管理コンソールの「パラメーター詳細」画面よりパラメーターパッケージとしてダウンロードすることができます。

パラメーターパッケージの構成は「1.12.1.2 パラメーターパッケージ」を参照してください。

注意

パラメーターパッケージに含まれるHadoop設定ファイルの内容は、Systemwalker Software Configuration Managerによるディスカバリ時点の内容となっており、ディスカバリ後に変更された内容は反映されていません。

そのため、確実に最新のHadoop設定ファイルを取得する場合は、手動でディスカバリ後にダウンロードするか、業務サーバより直接取得する必要があります。