本製品は、Virtual Volumeの性能管理をサポートします。
本製品の性能管理では、監視ボリューム範囲を設定すると、その範囲のボリュームだけを性能監視の対象にします。Virtual Volumeは、VMware vCenter ServerやVMホストでの作成/削除により、ボリューム数が自動的に増減します。監視ボリューム範囲に「すべて」を指定すると、Virtual Volumeの増減を自動的に認識します。
注意
性能監視対象のボリューム数が多い場合、性能監視には十分に長い監視間隔が必要です。監視ボリューム範囲に「すべて」を指定した場合、「最小監視間隔」を最小値として、ボリューム数に応じて自動的に監視間隔が調整されます。
参照
性能管理の詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「性能管理」を参照してください。