バックアップウィザード(for SQL Server)およびリストアウィザード(for SQL Server)の動作環境について説明します。
バックアップウィザード(for SQL Server)およびリストアウィザード(for SQL Server)を利用するためのハードウェア条件について説明します。
運用管理サーバのハードウェア条件は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「ハードウェア条件」を参照してください。
管理対象サーバ(データベースサーバ) のハードウェア条件は、以下をすべて満たしている必要があります。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」の「ハードウェア条件」
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」の「ハードウェア条件」
SQL Serverの以下のメモリ要件を満たすこと。
1GB以上(推奨は4GB以上)
また、SQL Serverのドキュメントの「システム要件」を参照してください。
管理対象サーバ(バックアップサーバ) のハードウェア条件は、以下をすべて満たしている必要があります。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」の「ハードウェア条件」
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」の「ハードウェア条件」
参照
サポートするディスクアレイ装置の詳細は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「動作環境」にある「サポート装置」を参照してください。
バックアップウィザード(for SQL Server)およびリストアウィザード(for SQL Server)を利用するためのソフトウェア条件について説明します。
基本ソフトウェア
運用管理サーバの基本ソフトウェア条件は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「基本ソフトウェア」を参照してください。
管理対象サーバ(データベースサーバおよびバックアップサーバ)の基本ソフトウェア条件を、以下に示します。
Windows Server 2008 (x86) (注)
Windows Server 2008 (x64) (注)
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
注: データベースサーバの場合、SP2以降が必要です。
注意
データベースサーバには、SQL Server 2008 R2 、SQL Server 2012、またはSQL Server 2014をインストールする必要があります。
SQL Server 2012およびSQL Server 2014は、Windows Server 2008 R2 SP1以降でサポートします。
SQL Server 2008 R2は、Windows Server 2008 SP2以降でサポートします。
ポイント
SAP環境(注)のデータベースがServer 2008 R2またはSQL Server 2012の場合、バックアップウィザード(for SQL Server)およびリストアウィザード(for SQL Server)を使用し、SQL Serverデータベースをバックアップ/リストアできます。
注: サポート対象は、SAP NetWeaver 7.4(SAP Business Suiteの技術基盤)です。
排他ソフトウェア
排他ソフトウェアは、以下を参照してください。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「排他ソフトウェア」
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」の“Windows環境の場合”
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」の“Windows環境の場合”