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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド Optimization機能編
FUJITSU Storage

3.9.1 アクセス状況データの同期の有効化

ポイント

  • アクセス状況データの同期機能は、デフォルトで有効に設定されています。このため、同期機能を無効に変更していない場合、本設定は不要です。

  • アクセス状況データの同期機能を有効にすると、ETERNUS SF Managerに登録したすべてのTierプールのFTVが同期処理の対象となります。

アクセス状況データの同期機能を有効にするには、esfast heatmapsync setコマンドを以下のように実行してください。

esfast heatmapsync set -mode enable