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ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド
FUJITSU Storage

C.3 Linuxでのバージョン確認方法

LinuxにインストールされているStorage Cruiserのコンポーネントのバージョン確認方法は、以下のとおりです。

  1. Storage Cruiserのコンポーネントをインストールしているシステムにログインします。

    作業がバージョン確認だけの場合、root(スーパーユーザー)権限は不要です。

  2. 以下のコマンドを実行します。

    • マネージャーのバージョンを調べる場合

      # rpm -qi FJSVssmge
    • エージェントのバージョンを調べる場合

      # rpm -qi FJSVssage
  3. rpmコマンドが出力した結果の、Version情報を確認します。

    Storage CruiserのVersion情報は、xx.y.z形式(x、y、およびzは数字)で出力されます。このうち、xx.yの部分が、指定したコンポーネントのバージョンとなります。

    例えば、"16.2.0"と出力されます。

    参考

    ご利用の製品バージョンによっては、Version情報が"14.0.0_40I32"のように出力される場合もあります。その場合でも、バージョンは14.xの部分で判断してください。