ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 16.2 運用ガイド
FUJITSU Storage

B.2.2 運用管理サーバ(Linux)の場合

Webコンソールを使って初期調査資料をエクスポートします。
初期調査資料のエクスポートに失敗する場合、またはWebコンソールを使えない場合の初期調査資料を採取する手順は以下のとおりです。採取した資料は、当社技術員に渡してください。

ポイント

運用管理サーバがクラスタ構成の場合は、両ノードで資料を採取してください。

  1. エラーが表示されている場合は、エラーコード(swsagXXXX)を記録します。

  2. OSの管理者権限(root)でサーバにログインします。

    資料の採取には、OSの管理者権限が必要です。

  3. esfsnapコマンドを実行します。

    # /opt/FJSVesfcm/bin/esfsnap -dir dirName

    資料を格納するディレクトリを-dirオプションで指定してください(-dirオプションは省略できません)。