クラスタ環境の場合は、以下の手順に従ってStorage Cruiserマネージャーの環境をリストアしてください。
マネージャーが属しているクラスタ業務をすべて停止します。
クラスタ業務の詳細は、『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「クラスタ業務とローカル業務」を参照してください。
プライマリノードで、共用ディスクをマウントします。
プライマリノードで、「A.29 Windows版マネージャー運用環境のリストア」の手順2~手順7を実施します。
「A.29 Windows版マネージャー運用環境のリストア」に記載されているディレクトリの表記は、以下のとおり読み替えてください。
$BAK_DIR は、バックアップ先ディレクトリです。
$INS_DIR は、ETERNUS SF Managerをインストールしたときの「プログラムディレクトリ」です。
$ENV_DIR は、共用ディスクにコピーしたときの「環境設定ディレクトリ」です。
$TMP_DIR は、共用ディスクにコピーしたときの「作業用ディレクトリ」です。
手順2でマウントした共用ディスクをアンマウントします。
マネージャーが属しているクラスタ業務をすべて起動します。