ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Express 16.2 / Storage Cruiser 16.2 / AdvancedCopy Manager 16.2 移行ガイド
FUJITSU Storage

A.30 Windows版マネージャー運用環境のリストア(クラスタ環境の場合)

クラスタ環境の場合は、以下の手順に従ってStorage Cruiserマネージャーの環境をリストアしてください。

  1. マネージャーが属しているクラスタ業務をすべて停止します。
    クラスタ業務の詳細は、『ETERNUS SF クラスタ適用ガイド』の「クラスタ業務とローカル業務」を参照してください。

  2. プライマリノードで、共用ディスクをマウントします。

  3. プライマリノードで、「A.29 Windows版マネージャー運用環境のリストア」の手順2~手順7を実施します。
    A.29 Windows版マネージャー運用環境のリストア」に記載されているディレクトリの表記は、以下のとおり読み替えてください。

    • $BAK_DIR は、バックアップ先ディレクトリです。

    • $INS_DIR は、ETERNUS SF Managerをインストールしたときの「プログラムディレクトリ」です。

    • $ENV_DIR は、共用ディスクにコピーしたときの「環境設定ディレクトリ」です。

    • $TMP_DIR は、共用ディスクにコピーしたときの「作業用ディレクトリ」です。

  4. 手順2でマウントした共用ディスクをアンマウントします。

  5. マネージャーが属しているクラスタ業務をすべて起動します。