Storage Cruiserエージェントのバージョンアップインストール後に、以下の作業を行います。
なお、本作業には、管理対象サーバでの操作に加えて、運用管理サーバとWebコンソールから実行する操作があります。
RHEL6環境、かつ、旧バージョンレベルが16.1以前の場合、/etc/opt/FJSVssage/Correlation.iniの任意の行に以下の行を追加してください。
EventMessageMarking=1
管理対象サーバで以下のコマンドを実行し、デーモンを起動します。
# /opt/FJSVssage/bin/sstorageagt
Webコンソールで以下の操作を実施し、サーバ情報を再読み込みします。
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
登録されているサーバの一覧が、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のサーバのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[サーバ]の下にある[設定の再読み込み]をクリックします。
以上で、RHEL5/RHEL6環境におけるStorage Cruiserエージェントのバージョンアップは終了です。