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ETERNUS SF Express 16.2 / Storage Cruiser 16.2 / AdvancedCopy Manager 16.2 移行ガイド
FUJITSU Storage

7.1.3 運用再開

以上で、バージョンアップは終了です。以下の操作を行ってから運用を再開してください。

  1. Webブラウザのキャッシュの削除

    バージョンアップ前と同じWebブラウザを使用して、Webコンソールを操作する場合は、Webブラウザのキャッシュを削除してから操作してください。

  2. 装置情報の最新化

    本バージョンレベルから新たにサポートされる機能を利用する場合、Webコンソールで以下の操作を実施し、構成情報を再読込みします。

    1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
      登録されているETERNUS ディスクアレイの一覧が、メインペインに表示されます。

    2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイのチェックボックスをチェックします。

    3. アクションペインで、[ストレージ]の下にある[設定の再読み込み]をクリックします。

    参照

    本操作に関する詳細は、本バージョンレベルの『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「ETERNUS ディスクアレイの設定情報の再読込み」を参照してください。

  3. 性能管理の更新

    NASボリュームとNASシステムの性能管理をバージョンアップ後から利用する場合、性能管理の再起動が必要です。性能管理の開始の設定では、[構成情報ファイル作成]に「はい」を選択してください。
    詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「NASボリューム、NASシステムの性能情報表示」を参照してください。