以下の条件を満たす場合の、swsrpmakeコマンドの動作を変更しました。
カスケードコピーで使用しているボリュームをコピー元に指定している。かつ
-Xconcur-opcオプションが指定されている。
バージョン | 非互換の内容 |
---|---|
15.0 | 複数ボリューム間でのデータ更新の順序性は保証されません。 |
15.1以降 | 複数ボリューム間でのデータ更新の順序性は保証されます。 |
参照
詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「スナップショット型高速バックアップの注意事項」にある「カスケードコピーとコンカレントOPCを組み合わせた運用時の注意事項」を参照してください。