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Systemwalker Network Manager 使用手引書
FUJITSU Software

8.2.12 runImport.csh(import)

機能説明

runImport.cshは、ノード情報ファイル、リンク情報ファイル、エッジ情報ファイルをSystemwalker Network Managerで管理するネットワークデータベースへ登録、またはネットワークデータベースから削除するコマンドです。

参考

記述形式

runImport.csh [-d]

オプション

-d

ノード情報、リンク情報、エッジ情報を削除する時に指定します。省略した場合は、ノード情報、リンク情報、エッジ情報を登録します。

注意

  • 本コマンドの実行は、必ずvvsrvユーザで実行して下さい。

  • 本コマンドを実行すると、ログインの問い合わせがあります。管理者グループに属するユーザでログインを実施して下さい。ログインするアカウントは、Systemwalker Network Managerのグループ・ユーザ定義で登録されているユーザアカウントです。

  • ネットワークデータベースのimportは、import情報をネットワーク機器に問い合わせ、正当性が確認された情報のみimportを行います。ネットワークデータベースのimportを行うときは、すべてのネットワーク機器をオンラインにして下さい。

  • importを実行する場合は、importコマンドを実行するディレクトリにimport用のノード情報ファイル、リンク情報ファイル、エッジ情報ファイルを作成しておく必要があります。

  • 分散構成の場合、運用管理サーバ(エージェント)に本コマンドは存在しません。