Systemwalker Network Managerが動作している運用管理サーバのshutdownを行えば、自動で各プロセスは終了します。
また、コマンド投入により運用管理サーバの終了を行うことも可能です。
以下に運用管理サーバの終了方法を説明します。
1. 分散構成でシステムを運用している場合は、性能監視停止コマンド(stopipm)を運用管理サーバ(エージェント)側で実行します。性能監視停止コマンド(stopipm)の詳細は 8.1.21 stopipm(性能監視の停止)を参照して下さい。
2. 運用管理サーバのコンソール上に、スーパーユーザでログインして下さい。
3. システム停止コマンド(stopnm)を実行します。システム停止コマンド(stopnm)の詳細は8.2.2 stopnm(システムの停止)を参照して下さい。
4. 運用管理サーバの終了に失敗した場合、再度(stopnm)を実行しても失敗する可能性があります。このような場合に確実にシステムを終了させるには、強制終了コマンド(killnm)を実行して下さい。なお、(killnm)コマンドでは終了に失敗することはありませんがシステムを強制終了するため、再度システムを起動させる場合はコマンドによる起動は行わず、運用管理サーバの再起動を行って下さい。