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PRIMECLUSTER GDS4.3A40 インストールガイド
FUJITSU Software

2.1 ソフトウェア環境

  1. 前提基本ソフトウェア

    本ソフトウェアを使用する場合、以下の基本ソフトウェアが必要です。

    項番

    基本ソフトウェア名

    備考

    1

    Oracle Solaris 10
    (8/11以降)

    2

    Oracle Solaris 11

    注意

    ZFSブート環境でGDSを使用してシステムディスクをミラーリングする場合、OSインストール時に注意事項があります。詳細は、「PRIMECLUSTER Global Disk Services説明書」の「A.2 注意事項」の「ZFSブート環境におけるシステムディスクのミラーリング」を参照してください。

  2. 必須ソフトウェア

    本ソフトウェアを使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。

    項番

    製品名

    パッケージ名

    バージョン

    備考

    1

    PRIMECLUSTER
    Clustering Base

    Cluster Foundation、
    CF Add-On

    4.3A40

    クラスタ基盤ソフトウェア。クラスタノード間でストレージ装置を共用ディスク装置としてGDSで管理する場合は必須。

    2

    Windows(R) Vista, Windows(R) 7,
    Windows(R) 8,
    Windows(R) 8.1



    Web-Based Admin Viewのクライアントとして使用する場合にいずれかが必須。

    3

    J2SE(TM) Runtime Environment


    7

    Web-Based Admin Viewのクライアントを使用するために必須。最新版の使用を推奨します。

    4

    Microsoft Internet Explorer


    7
    8
    9
    10
    11

    Web-Based Admin ViewのクライアントとしてMicrosoft(R) Windowsを使用する場合にいずれかが必須。

  3. 排他ソフトウェア

    ありません。

  4. 必須パッチ

    本ソフトウェアを使用する場合、以下のパッチが必要です。

    項番

    製品名

    パッチID/一括修正

    備考

    1

    Enhanced Support Facility

    915163-01以降

    Oracle Solaris 10の場合、FJSVsnapパッケージに必要なパッチです。

    2

    T007654SP-04以降

    Oracle Solaris 11.2の場合、FJSVsnapパッケージに必要なパッチです。

    3

    Oracle Solaris 11.2

    SRU14111以降


    注意

    基本ソフトウェアのパッチは、"一括修正(PTF)"および"富士通推奨 & セキュリティパッチクラスタ(FJ RSPC)"、または"Support Repository Update (SRU)"の最新版を入手し適用することを推奨します。