前提基本ソフトウェア
本ソフトウェアを使用する場合、以下の基本ソフトウェアが必要です。
項番 | 基本ソフトウェア名 | 備考 |
---|---|---|
1 | Oracle Solaris 10 | |
2 | Oracle Solaris 11 |
注意
ZFSブート環境でGDSを使用してシステムディスクをミラーリングする場合、OSインストール時に注意事項があります。詳細は、「PRIMECLUSTER Global Disk Services説明書」の「A.2 注意事項」の「ZFSブート環境におけるシステムディスクのミラーリング」を参照してください。
必須ソフトウェア
本ソフトウェアを使用する場合、以下のソフトウェアが必要です。
項番 | 製品名 | パッケージ名 | バージョン | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | PRIMECLUSTER | Cluster Foundation、 | 4.3A40 | クラスタ基盤ソフトウェア。クラスタノード間でストレージ装置を共用ディスク装置としてGDSで管理する場合は必須。 |
2 | Windows(R) Vista, Windows(R) 7, | Web-Based Admin Viewのクライアントとして使用する場合にいずれかが必須。 | ||
3 | J2SE(TM) Runtime Environment | 7 | Web-Based Admin Viewのクライアントを使用するために必須。最新版の使用を推奨します。 | |
4 | Microsoft Internet Explorer | 7 | Web-Based Admin ViewのクライアントとしてMicrosoft(R) Windowsを使用する場合にいずれかが必須。 |
排他ソフトウェア
ありません。
必須パッチ
本ソフトウェアを使用する場合、以下のパッチが必要です。
項番 | 製品名 | パッチID/一括修正 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | Enhanced Support Facility | 915163-01以降 | Oracle Solaris 10の場合、FJSVsnapパッケージに必要なパッチです。 |
2 | T007654SP-04以降 | Oracle Solaris 11.2の場合、FJSVsnapパッケージに必要なパッチです。 | |
3 | Oracle Solaris 11.2 | SRU14111以降 |
注意
基本ソフトウェアのパッチは、"一括修正(PTF)"および"富士通推奨 & セキュリティパッチクラスタ(FJ RSPC)"、または"Support Repository Update (SRU)"の最新版を入手し適用することを推奨します。