意味
すでにインストールコマンド(cluster_install)を実行しています。
対処方法
cluster_installの処理が完了してから、再度実行してください。
意味
インストールコマンド(cluster_install)を実行しようとしたマシンのCPU種別がsparcではありません。
対処方法
CPU種別がsparcのマシンでcluster_installを実行してください。
意味
インストールコマンド(cluster_install)を実行しようとしたマシンのOSのバージョンが、Oracle Solaris 10以前となっています。
対処方法
OSのバージョンをOracle Solaris 10以降に変更後、再度cluster_installを実行してください。
意味
インストールコマンド(cluster_install)を実行したユーザが、rootユーザではありません。
対処方法
cluster_installはrootユーザで実行してください。
意味
製品のインストールに失敗しました。
対処方法
以下のログファイルを参照して、製品のインストールに失敗した原因を取り除きます。
/var/sadm/install/logs/cluster_install
その後で、「第4章 アンインストール」を参照してパッケージを削除してから、再度インストールコマンド(cluster_install)を実行してください。
意味
FJSVsnapパッケージがシステムにインストールされていません。
対処方法
cluster_installによるインストールが完了した後、pkgadd(1M)コマンドでFJSVsnapパッケージをインストールしてください。
意味
FJSViompパッケージがシステムにインストールされていません。
対処方法
cluster_installによるインストールが完了した後、pkgadd(1M)コマンドでFJSViompパッケージをインストールしてください。
意味
ログファイル/var/sadm/install/logs/cluster_installを参照してください。
対処方法
ログファイルを参照し、エラーの原因となった問題を解決した後、再度cluster_installを実行してください。
意味
/etc/PCL-release/XXファイルの作成に失敗しました。ただし、XXには製品名の略称が入ります。
対処方法
/etc/PCL-release配下にファイルを作成できない原因を取り除いて、再度cluster_installを実行してください。
意味
ネットワークサービスが無効になっています。
なお、本メッセージはOracle Solaris 11環境でのみ出力されます。
対処方法
ネットワークサービスを有効にして、再度cluster_installを実行してください。
意味
NWAMが有効になっています。
なお、本メッセージはOracle Solaris 11環境でのみ出力されます。
対処方法
NWAMを無効にして、再度cluster_installを実行してください。
意味
アンインストールに失敗しました。
対処方法
エラーメッセージおよびログファイルを参照し、エラーの原因となった問題を解決した後、再度cluster_uninstallを実行してください。
意味
本システムに、PRIMECLUSTERはインストールされていません。
対処方法
不要です。
意味
シングルユーザモードに移行されていません。
対処方法
シングルユーザモードに移行し、再度cluster_uninstallを実行してください。
意味
GDSのクラスが存在します。
対処方法
sdxinfoコマンドを実行して、GDSのクラスが存在するかどうか確認し、クラスが存在する場合は、削除してください。クラスの削除方法は、「PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書」を参照してください。
/etc/opt/FJSVsdx/sysdb.dディレクトリに存在するファイルを ls(1)コマンドで確認し、class.db以外のファイルが存在する場合は、それらをrm(1)コマンドで削除してください。
/dev/sfdskディレクトリに存在するファイルをls(1)コマンドで確認し、_adm, _diag, _sysadm, _sysdiag 以外にファイルやディレクトリが存在する場合は、それらを削除してください。
再度cluster_uninstallを実行してください。
意味
/etc/PCL-release/XXファイルの削除に失敗しました。ただし、XXには製品名の略称が入ります。
対処方法
/etc/PCL-release/XXを削除できない原因を取り除いて、再度cluster_uninstallを実行してください。
意味
/etc/PCL-releaseディレクトリの削除に失敗しました。
対処方法
/etc/PCL-releaseディレクトリを削除できない原因を取り除いて、再度cluster_uninstallを実行してください。
意味
ログファイル/var/sadm/install/logs/cluster_uninstallを参照してください。
対処方法
ログファイルを参照し、エラーの原因となった問題を解決した後、再度cluster_uninstallを実行してください。
意味
ノングローバルゾーンでは、optionをサポートしていません。
対処方法
正しいコマンドオプションを指定し、再度cluster_installを実行してください。
意味
"command"の実行に失敗しました。
対処方法
"command"に実行に失敗した原因を取り除いて、再度cluster_installを実行してください。
意味
XX(ファイル名/ディレクトリ名)の作成に失敗しました。
対処方法
XX(ファイル名/ディレクトリ名)を作成できない原因を取り除いて、再度cluster_installを実行してください。
意味
XX(ファイル名/ディレクトリ名)の削除に失敗しました。
対処方法
XX(ファイル名/ディレクトリ名)の削除に失敗した原因を取り除いて、再度cluster_installを実行してください。
意味
YY(ディレクトリ名)へのXX(ファイル名/ディレクトリ名)のコピーに失敗しました。
対処方法
コピーに失敗した原因を取り除いて、再度cluster_installを実行してください。
意味
ノングローバルゾーンでは、cluster_installコマンドは実行できません。
対処方法
グローバルゾーンでcluster_installを実行してください。
意味
"/usr/bin/svcs -l svc:/network/physical:XX"の結果に"enabled"のフィールドがありません。
対処方法
当社技術員(SE)までご連絡ください。
意味
shell/ksh88がインストールされていません。
なお、本メッセージはOracle Solaris 11環境でのみ出力されます。
対処方法
shell/ksh88をインストールし、再度cluster_installを実行してください。
shell/ksh88のインストール方法は、OSのマニュアルを参照してください。
意味
カレントワーキングディレクトリにpathnameのファイルが存在しません。
対処方法
正しいワーキングディレクトリに変更後、再度cluster_installを実行してください。
意味
インストールコマンド(cluster_install)を実行しようとしたマシンのOracle Solaris OSが、サポートされていないバージョンです。
対処方法
Oracle Solaris OSのバージョンを10または11に変更後、再度cluster_installを実行してください。
意味
system/xopen/xcu4がインストールされていません。
なお、本メッセージはOracle Solaris 11環境でのみ出力されます。
対処方法
system/xopen/xcu4をインストールし、再度cluster_installを実行してください。
system/xopen/xcu4のインストール方法は、OSのマニュアルを参照してください。
意味
FJQSSのインストールに失敗しました。
対処方法
以下の資料を採取し、当社技術員(SE)までご連絡ください。
・/var/tmp/fjqssinstaller.log