カーネルパラメタのチューニング
以降の設定を行う前に、PRIMECLUSTERシステムの構成により、カーネルパラメタのチューニングが必要となります。「PRIMECLUSTER導入運用手引書」の「A.5 カーネルパラメタ・ワークシート」にしたがい、各パラメタの必要値を見積り、全ノードの"/etc/system"ファイルに反映してください。
その他のカーネルパラメタに関してはシステムのデフォルト値が必要です。
リブート
手順1の設定を有効とするためリブートを行ってください。
.profileの編集
Oracle Solaris 11の場合、/root/.profile(rootユーザの.profileファイル)に以下の行を追加してください。
PATH=${PATH}:/opt/SMAW/bin:/opt/SMAW/sbin ; export PATH
以降の環境設定は、「PRIMECLUSTER 導入運用手引書」の「4.2 Web-Based Admin View画面の起動準備」、「第5章 クラスタの構築」および「第6章 クラスタアプリケーションの構築」を参照してください。