英語環境(英語ロケール)
英語環境(英語ロケール)とは、以下の環境を指します。
Windowsの場合
英語版Windowsで、以下のロケール(システムロケール(*1)、ユーザロケール(*2)、または表示言語(*3))が英語に設定されている環境です。
注意
List Creatorはシステムロケールに依存しているため、製品インストール後にシステムロケールを変更しないでください。
英語環境(英語ロケール)で、Windowsの表示言語(UI言語)(*3)を日本語に設定しても、List Creatorのユーザインタフェース言語は英語となります。
*1:
システム ロケールとは、Windowsの[コントロール パネル]の「地域と言語」(Regional and Language)の以下に設定されている言語のことです。
“Unicode対応でないプログラムの言語”(Language for non-Unicode Programs)
*2:
ユーザロケールとは、Windowsの[コントロール パネル]の「地域と言語」(Region and Language)の「書式」(Formats)の以下に設定されている言語のことです。
“形式”(Format)
*3:
表示言語(UI 言語)とは、Windowsの[コントロール パネル]の「地域と言語」(Regional and Language)の「キーボードと言語」(Keyboards and Languages)の以下に設定されている言語のことです。
“表示言語”(Display Language)
ポイント
Windows Server 2003の場合、通常は設定を変更することはできません。Multilingual User Interface(MUI、多国語版)を適用した環境の場合に変更できます。
UNIX系OSの場合
アプリケーションのLANG環境変数に「en_US.UTF-8」が設定されている環境です。
ポイント
SolarisにおいてLANG環境変数に「en_US.UTF-8」を設定するには、北アメリカのロケール(en_US.UTF-8を含む)をインストールしておく必要があります
ロケールがインストールされているかどうかは、以下のコマンドを使用して確認することが出来ます。
Solaris 9(9/04 リリース以降)、Solaris 10の場合
localeadm -lc
Solaris 9(9/04 リリースより以前)、Solaris 11、Linux for Intel64の場合
locale -a