ここでは、List Creator V8.0.1からList Creator V9.0.0への機能追加について説明します。
オペレーティングシステム
以下の機能について、Windows Vistaに対応しました。
List Creator Enterprise Edition
Web手元印刷機能
List Creator Workstation
List Creator デザイナ
Webブラウザ
Internet Explorer 7に対応しました。
帳票出力
Excelファイル(Microsoft Office Excel XML Format形式)の出力ができるようになりました。
NetCOBOLのFORMAT句付き印刷ファイル、および表示ファイルを使用するアプリケーションから、分散環境(コネクタ連携型)で出力ができるようになりました。
帳票資源の参照先、および帳票出力先(ファイル格納先)にUNC指定(\\コンピュータ名\共有名\ディレクトリ名)ができるようになりました。
Windows Vistaで帳票を出力する場合でも、Windows Server 2003 以前のWindowsと同じ字形で出力できる機能を追加しました。
SQL Server 2005 Integration Servicesと連携し、プログラムを作成することなくデータベースからデータを抽出して帳票出力することができるようになりました。
帳票業務情報
Excelファイルの出力の指定ができるようになりました。
格納先ファイル名
印刷範囲の縦幅でシートを変えずに出力する(集計表形式のみ)
サブタイトル
作成者
設計時の操作性
下敷きイメージの罫線位置や文字位置に合わせたグリッドの設定や、特定の位置から等間隔でのグリッド設定ができる、任意間隔のグリッド機能を追加しました。
保守
帳票出力時に指定された入力データを退避できるようになりました。