変更内容
以下の条件の場合、PowerSORT Server V3.0L20までは、Unicodeファイルの入力開始時に無条件でBOMの長さ分のデータ(注)を読み飛ばしていました。
テキストファイル指定である。かつ、
入力ファイルのコード系がUnicode(UCS-2形式、またはUTF-8形式)である。
PowerSORT Server V4.0L10以降では、テキストファイル指定の場合、入力ファイルの先頭にBOMが存在するときだけ読み飛ばすように変更しました。また、環境変数BSORT_UNICODEBOMの指定により、BOMを読み飛ばさないようにすることも可能となりました。
注) Unicode系(UCS-2形式)の場合は2バイト、Unicode系(UTF-8形式)の場合は3バイト。
影響
入力ファイルの先頭にBOMが存在する場合だけ読み飛ばされるようになります。
対処方法
ありません。