統合監視の連携を解除する場合は、Zabbixのアクションを無効にします。
Webブラウザから、Zabbix特権管理者のユーザでZabbixの画面にログインし、[設定]メニューの[アクション]画面を表示します。
イベントソースに[トリガー]を選択すると統合監視と連携する以下のアクションが登録されているため、アクションを無効にします。
「Report problem events to Systemwalker Centric Manager Integrated Monitoring」
「Report ok events to Systemwalker Centric Manager Integrated Monitoring」
また、以下のコマンドを実行すると、上記のZabbixのアクションが有効になっている場合でも、統合監視との連携を強制的に無効にすることができます。Open監視から発行された大量のイベント通知を一時的に止めたい場合などに利用できます。
swopnlnkdefコマンドについては、“swopnlnkdef(Open監視の連携先運用管理サーバ設定コマンド)”を参照してください。
# /opt/FJSVswopn/bin/swopnlnkdef -f off
本コマンドを実行しても、連携先となる運用管理サーバの設定は削除されません。
連携先の設定も削除したい場合は、「rem」オプションを指定して連携先の削除を行ってください。