ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド
FUJITSU Software

7.1.2 運用環境の退避

以下の手順で、移行元のコンピュータにログオンして移行データを退避します。

退避手順

  1. 移行元のコンピュータにログオンします。

    移行元のコンピュータに、システム管理者権限のあるユーザIDでログオンしてください。

  2. 本製品のDVDを挿入します。

    本製品のDVDを挿入すると、Autorun機能によって自動的にメニュー画面が起動されます。[この画面を終了する]を選択してメニュー画面を閉じてください。

  3. 資源配付の待避コマンドを実行します。

    • サーバの場合

      DVD\MAIN\tool\trans_x86\sv32\mpdrmssv\backup.exe -b 移行データの退避先ディレクトリ名
    • 運用管理クライアントの場合

      DVD\MAIN\tool\trans_x86\cl\mpdrmsop\backup.exe -b 移行データの退避先ディレクトリ名
    • クライアントの場合

      DVD\MAIN\tool\trans_x86\cl\mpdrmscl\backup.exe -b 移行データの退避先ディレクトリ名

    退避先ディレクトリ名は、フルパスで指定します。空白を含むことはできません。