Systemwalkerコンソールの終了処理が、以下のように変更されています。
Systemwalkerコンソールを終了する際、Systemwalkerコンソール上から起動した画面(以降、Systemwalkerコンソール上から起動した画面を「子画面」と略します)が起動中の場合は、子画面についてもSystemwalkerコンソールの終了に合わせて終了します。
終了対象となる子画面は、Systemwalker Centric Manager製品に含まれる画面です。下記機能で登録された画面などのSystemwalker Centric Manager以外の画面については終了しません。
[操作メニュー登録]画面、およびmpaplreg(監視画面のメニュー項目登録コマンド)で登録された画面
[デザインの設定]画面(旧:[カスタマイズ]画面)の[監視イベント種別]タブ内で、連携製品として登録された画面
OS標準のping、ftpなど
バッチ業務などの他製品の画面
Systemwalkerコンソールを終了する際、終了対象となる子画面の一覧がダイアログ表示されますので、対象画面を終了しても問題ないかを確認後、一覧ダイアログ上の[OK]ボタンをクリックすることで子画面が終了します。なお、子画面について編集/操作中の画面がある場合、該当の画面を閉じてからSystemwalkerコンソールを終了するようにしてください。
ただし、Systemwalkerコンソールがネットワーク断などの原因により異常終了した際には、一覧ダイアログは表示されずに子画面が終了します。
Systemwalkerコンソールを終了する際、表示されているメッセージボックスについてもSystemwalkerコンソールの終了に合わせて終了します。また、各ノードに対して何らかの操作を行いその処理結果をメッセージボックスで表示する場合がありますが、処理が完了する前にSystemwalkerコンソールを終了した場合もメッセージボックス表示されなくなります。