機能説明
Systemwalker Network Managerで設定されているデータをバックアップします。本コマンドは、/opt/systemwalkerNM/にあります。
記述形式
nmexport [output_directory] |
オプション
output_directory
バックアップデータの格納先ディレクトリ名を指定します。省略した場合は、/opt/systemwalkerNM/Backupの下に格納されます。
注意
本コマンドの実行は、必ずroot権限で実行して下さい。
本コマンドの実行は、必ず/opt/systemwalkerNMにカレントディレクトリを移動してから実行して下さい。
バックアップデータのファイル名は以下のように自動で付けられます。
backupNMYYYYMMDD_hhmmss_13-3_type.tar.gz
YYYY＝年（4桁）
MM＝月（2桁）
DD＝日（2桁）
hh＝時（2桁）
mm＝分（2桁）
ss＝秒（2桁）
13-3= 固定(Systemwalker Network Managerのバージョン)
type=サーバタイプ
STD ：基本構成または分散構成の運用管理サーバ
AGT ：分散構成の運用管理サーバ(エージェント)
ACT ：クラスタ環境の運用系
SBY ：クラスタ環境の待機系
例：backup20131101_155812_13-3_STD.tar.gz
