透過色を指定して画像を出力する時の描画方法を指定します。描画方法は2種類あり、それぞれの描画方法で以下の特徴があります。
描画方法1
スプールサイズが描画方法2を指定した時にくらべ大きくなり、プリンタドライバのプリントプロセッサのデータ型に「EMF」を設定している場合、極端に大きくなる場合があります。
ポストスクリプトドライバを使用したプリンタへの印刷では、指定した透過色の部分が黒く塗りつぶされて描画されます。
これらの現象を回避するには、以下を試行してください。
描画方法2に変更する。
使用するドライバをポストスクリプト以外に変更する。
プリンタを変更する。
描画方法2
出力するプリンタによっては、画像の描画品質が落ちます(粗くなります)。
現象を回避するには、以下を試行してください。
プリンタの解像度を上げる。
描画方法1に変更する。
プリンタを変更する。
T1 | : | 描画方法1で印刷する |
T2 | : | 描画方法2で印刷する |
T2 |
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