出力矩形項目での改行コードを指定します。指定する値(改行コード)は16進2桁(0~9、A~F)で指定します。
なお、矩形日本語項目で改行を行う場合には、本指定に加え、LFCODEJP(矩形日本語項目でのLFCODE改行指定)を指定する必要があります。
nn:01~7Fが指定可能な値です。
COBOLでの設定例(0Aを改行コードとして指定する場合)
MOVE "000-1234" & X"0A" & "神奈川県横浜市○○町999-999" & X"0A" TO REC
指定なし
利用者文字コードがUnicodeの場合は、UTF-8の1バイトコードを指定してください。
以下を指定した場合、指定なしとして改行は行われません。
設定値が不当な場合(0~9以外、A~F以外、2桁以外)。
00 が指定された場合。
シフト制御コードが指定された場合(EBCDICおよびJEF:28/29、EUC:8E/8F)。
半角カナ文字の取り扱いについて
利用者文字コードがUnicodeの場合、半角カナ文字は3バイトなので指定できません。
利用者文字コードがEUCの場合、半角カナ文字を指定する場合は8E(シフトコード)を取り除いたコードで指定します。