DDE連携を指定します。DDE連携指定は以下の内容で構成されています。
DDEサーバの実行ファイル名
DDE連携を行うプログラムの実行ファイル名をフォルダパスを含む文字列で指定します。
サーバ起動モード
DDEサーバを起動していない場合に、MeFtがDDEサーバを起動する時期を指定します。
サーバトピック名
サーバトピック名は、DDEサーバがサポートするトピック名から1つのトピックを選択し、その名前(トピック名)を文字列で指定します。
サーバトピック名は、「サーバ起動モード+サーバトピック名」の形式で指定します。
論理アテンション
DDE連携開始のトリガーとなる論理アテンションを4バイトの文字列で指定します。なお、指定した論理アテンションは完了キーとして機能しません。DDEサーバの実行ファイルは複数指定することができ、1つのDDEサーバの実行ファイルに対し1つのサーバ起動時期と複数の論理アテンションを組み合わせて指定することができます。DDEサーバの実行ファイル名と論理アテンションとサーバ起動時期は空白で区切って指定します。
設定方法は以下のように指定してください。
DDEATTN "DDEサーバの実行ファイル名","サーバ起動モード"+"サーバトピック名","論理 アテンション"
フォルダパスを含む文字列
Y:オープン時
N:DDE連携開始要因発生時
サーバトピック名を示す文字列
サーバトピック名は、「サーバ起動モード+トピック名」の形式で指定します。
4文字の文字列
例えば、オープン時にDDEサーバ DDESV.EXEを起動し、【F1】キーと【F2】キーがDDE連携開始のトリガーとし、サーバトピック名TOPICを指定する場合
DDEATTN DDESV.EXE,Y+TOPIC,F001,F002
DDE連携を行いません。