ウィンドウの横サイズを桁単位で指定します。WINSIZEX(ウィンドウサイズ)の指定よりも優先されます。
ウィンドウの横サイズ
システムのデフォルトのサイズになります。
WINSIZECY(ウィンドウサイズ-行指定)も同時に指定しないと、本指定は無効になります。
また、WINSIZEY(ウィンドウサイズ)と混在して使用すると、どちらの指定も無効になります。
オープンするウィンドウの最大サイズは、タイトルバーやスクロールバー等のウィンドウに装着した部品を含んだサイズで、最大32767×32767ピクセルです。ウィンドウサイズの指定は、クライアント域(定義体表示領域)のサイズを指定します。ウィンドウに装着した部品サイズを足したサイズが、最大サイズを超えない範囲で指定してください。ただし、システムの画面サイズを超える値を指定した場合は、システムによって画面サイズに収まるようにサイズが補正されます。
ウィンドウサイズを行桁数で指定した場合のピクセルサイズは、次の計算式で算出できます。
横ピクセルサイズ=フォント横サイズ×桁サイズ
縦ピクセルサイズ=(フォント縦サイズ+行間サイズ※)×行サイズ
※行間サイズ=4(固定)